ぼのぼの（1995）【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

ぼのぼの、シマリス、アライグマがかくれんぼをするが、鬼のぼのぼのをほったらかして、シマリスとアライグマの戦いがエスカレート。鼻に指を突っ込み、ドロだんごをぶつけ、かくれんぼどころではなくなってしまう。

「どうしてみんなお家に住んでいるんだろう。どうして僕にはお家がないんだろう」と悩み始めたぼのぼの。そんな彼にシマリスが、自分の家に一緒に住もうと提案するが、ぼのぼのは木に登れなかった。

とてもおいしいデココの実をアライグマが見つけた。ぼのぼのとシマリスも手伝って、ようやくデココの実をゲット。早速、実を割って中のおいしいジュースを飲もうとするのだが、固くて割れないのだ。

どこからともなく聞こえてくるぴゅーぴゅーという音。「あの音は何だろう」と、次第に「怖い考え」に陥るぼのぼのは、シマリス、アライグマと共に音の正体を探りに洞窟へ行く。そこで3人はあるものと遭遇する。

巨大な魚を見つけたアライグマは、ぼのぼの、シマリスを無理やり誘ってその魚を探しに川へ行くのだが、コヒグマと出くわす。まねばかりするコヒグマにいら立ちながらも、ぼのぼのたちは巨大な魚を探し始める。

「昔、アライグマのおやじは空を飛んだことがある」とスナドリネコが衝撃の発言。ぼのぼのたちは方法を教えてもらいにいくが、その方法とは何とオナラ。ぼのぼのたちは、空飛ぶオナラを出すために行動を起こす。

「寂しい気持ちになった時、みんなはどうするんだろう」と考えるぼのぼのに、アライグマはフェネギーを紹介する。初対面から飛ばしまくるフェネギーの歌に巻き込まれ、ぼのぼのたちはついに大歌合戦を始めてしまう。

シマリスの歯が抜けた。アライグマの父親が「抜けた歯は高い所に埋めると丈夫な歯が生えてくる」と言うので、ぼのぼのたちは苦難を乗り越え山の上を目指す。そして、やっとの思いで歯を埋めたのだが…。

ボーズ君を訪ねるぼのぼのとシマリス。泣き虫の彼を鍛えようとシマリスがスパルタトレーニングを始め、そこにアライグマも現れる。そして、息子を助けにきたボーズ君のお母さんとアライグマのバトルが始まった。

アライグマは「イモは火で焼くともっとうまいんだぜ」と、火を知らないぼのぼのとシマリスに火がどういうものか教えようとするが、実は自分もよくわかっていない。その時、近くの木に雷が落ちて燃え始める。

アライグマにいじめられっ放しのシマリスの前に、強力な助っ人・ダイねえちゃんとショーねえちゃんが登場。そしてショーねえちゃんの過激なバックアップで、ぼのぼのとシマリスはアライグマと決闘することになる。

貝を割る時に使う大事な石を壊してしまったぼのぼのは、シマリス、アライグマと一緒に新しい石を探しにいく。しかし「どの石が僕を好きなのかわからない」などと言い始め、ちっとも決められない。

夜中にこっそり起きだし、秘密の場所に隠していたおいしい赤い実を食べるアライグマ。夜中にいったい何をしているのかとぼのぼのに聞かれると、苦し紛れに「夜がどこから来るか調べてる」と言ってしまう。

ダイねえちゃんが持っている「土ダンゴ」の正体は何だろうとぼのぼの、シマリス、アライグマは調査を開始。だが、ぼのぼのは怖い考えばかりするし、アライグマはショーねえちゃんとバトルするばかりだった。

シマリスが風邪をひいてしまい、いじめる相手がいなくて寂しいアライグマは、ぼのぼのと一緒に風邪を治す薬草・ポーレン草を取りにいく。しかし、ポーレン草が生えているのは危険な断崖絶壁の上だった。

ぼのぼのはアリが怖く、シマリスはアライグマが怖い。そしてアライグマが「イモが怖い」と言うので、シマリスは日頃のうっぷんを晴らそうと、次々にイモを集めてはアライグマに投げつけるのだが…。

とてもおいしい「ズイズイの実」を食べているぼのぼのたちは、この実を何口で食べられるかを競い始める。しかし、アライグマが無理やり一口で食べようとしたところ、顎が外れて長い顔になってしまった。

アライグマがかわいいアライグマの女の子に一目惚れしてしまった。恋をしたアライグマはいつもと違って元気がない。そんな彼をぼのぼのとシマリスは元気づけようとするが、例によってうまくいかない。

ぼのぼの、シマリス、アライグマが川の急流を丸太で下る遊びをしていた。そこでシマリスが「もっと過激なのが好きなのでぃす」と言いだすものだから、遊びはエスカレート。みんなで滝を下ることになるが…。

「ホタルの木」を見にきたぼのぼの、シマリス、アライグマ。たくさんのホタルに見とれているうちにぼのぼのが穴に落ちてしまい、シマリスたちが探すも見つからない。一方、穴の中のぼのぼのに1匹のホタルが近づく。

オオサンショウウオに会いに沼を訪れたぼのぼのたちは、孤高の俳人であるオオサンショウウオの俳句に感動し、句会を始める。ぼの流俳句の数々は名作揃いだが、少しも褒めてもらえないアライグマは不満を爆発させる。

「勇気を試す遊び」の最中、頭を強打したアライグマは「私は誰なの」と言いだし、性格がすっかり変わってしまった。しかし、ぼのぼのとシマリスは、優しくなってしまったアライグマについていけない。

しゃっくりが止まらなくなったぼのぼのは、アライグマから「しゃっくりが100回出ると死ぬ」と聞かされ大パニック。シマリスとアライグマはぼのぼののしゃっくりを止めるための大作戦に出るが、一向に止まらない。

シマリスの宝物を割ってしまったアライグマは、ぼのぼの、シマリス、ショーねえちゃんと共に、「何でもくっつける樹液」が出る木へ向かう。しかし、例によってアライグマとショーねえちゃんがバトルを始めてしまう。

横暴な父親に我慢できなくなったアライグマは家出を決意。ぼのぼのとシマリスを誘って強引に新しい家を探しにいくのだが、なかなかいい家が見つからない。そして苦労した末に、素晴らしい家を見つけるのだが…。

「新しい名前をつける遊び」を始めたぼのぼのたちは、フェネギーの父親から「怪物げぶげぶ」の話を聞かされる。「げぶげぶは、つまらない名前のやつを食べてしまう」と言うので、みんなは面白い名前を必死で考える。

ぼのぼのの森に現れた「正義の味方・おひさま仮面」だが、正体はアライグマ。ぼのぼのたちが気づかないのをいいことに、気分よく正義の味方を演じていたが、彼らにこき使われ、次第に本性を現す。

森に嵐がやってきた。ぼのぼのは波が高くて海では寝られず、シマリスは雨水がたまって家では寝られない。そこで2人はアライグマの家に泊めてもらうことになり、初めて木に登ったぼのぼのは大喜びするのだが…。

不思議なきのこを食べたぼのぼのが凶暴な性格に変わってしまい、アライグマもかなわないほどの強さを見せる。優しいぼのぼのに戻ってほしいシマリスに、スナドリネコは「ドクケシダケを食べると元に戻る」と告げる。

アライグマのお母さんが帰ってきた。父親とのバイオレンスな日々に慣れたアライグマは、自分を「おチビちゃん」と呼ぶ陽気な母にどう接していいかわからない。そして母は、アライグマが生まれた頃の話を始める。

おねしょをしてしまったシマリスはアライグマに知られ、さんざんばかにされてしまう。ぼのぼのもまたおねしょをし、やはりアライグマに知られてばかにされてしまう。だが、今度はアライグマがおねしょをして…。

明日はアライグマの誕生日だが、日頃の粗暴な行いのせいか祝賀ムードが盛り上がらない。怒ったアライグマはシマリスとぼのぼのにプレゼントを強要。2人は悩んだ末に、あるものをアライグマにプレゼントするが…。

川にクジラが迷い込んできた。ぼのぼの、シマリス、アライグマは、クジラを海に帰そうと川を下るが、浅瀬で動けなくなってしまう。そこにボーズ君一家が現れ、ダムを造って川を深くしようと試みるが…。

流れ星に願い事をしようにも、そんな機敏な行動ができるはずもないぼのぼのは、スナドリネコから「流れ星のお引っ越し」の話を聞く。ぼのぼのは、その大流星群になら願い事ができるかもしれないと意気込む。

ぼのぼのの森に雪が降ってきた。父親から食べ物を集めてくるよう命令されたアライグマは、ぼのぼのとシマリスを道連れに雪山へ向かった。だが、そこでぼのぼのたちは雪崩に巻き込まれ遭難してしまう。

水たまりにできた氷を割る遊びに熱中するアライグマとシマリス。しかし、ぼのぼのは氷をうまく割れないので、アライグマはぼのぼのを凍った湖に連れていって特訓を始めるが、氷の下に落ちてしまう。

洞窟に迷い込んでしまったぼのぼのたち。出口を探して歩き回っている時、ぼのぼのが「誰かが後ろからついてくる」と言う。アライグマは誰も来てないというのだが、ぼのぼのはどんどん「怖い考え」に陥っていく。

催眠術が予想以上にうまくいったシマリスは、調子に乗ってぼのぼのをモグラに、アライグマを小鳥にしてしまう。地中にトンネルを掘り続けるぼのぼのを見て慌てて元に戻そうとするが、うっかりクズリにしてしまう。

ぼのぼのたちは雪ウサギの兄妹に出会った。妹ウサギが病気で苦しそうなので、ぼのぼのたちが2人を温泉に連れていくと、妹ウサギは次第に回復していく。ぼのぼのは「ずっと友達でいようね」と言うのだが…。

不思議な卵からかわいい鳥が生まれた。ぼのぼのは「ちびすけ」と名付け、自分が育てると宣言。健やかに巨大化していくちびすけを見たアライグマは、「ちびすけを空に帰してやるべきだ」とぼのぼのを説得する。

雷に打たれたぼのぼのは、何と未来のことがわかるようになってしまった。「落ちるよ」、「降ってくるよ」、「挟まれるよ」と次々に予言しては的中させる。しかし、アライグマの未来については口ごもるのだった。

湖で怪物を見たとフェネギーが言うので、ぼのぼのたちは確かめに湖へ向かう。例によって、ぼのぼのはどんどん「怖い考え」に陥る。その時、湖に何かの影が現れるや、すごい勢いでぼのぼのに近づいてきた。

ふらりと森に現れたカシラとゴンゾ。「この森で一番強いやつと戦うためにきた」と言うカシラに、スナドリネコは「クズリの親父が一番強い」と話す。こうして、カシラとゴンゾが森一番の策略家に戦いを挑む。

「1人で遊ぶのはつまんないな」と退屈したボーズ君は、思い切って川を下ってみることにした。そしてシマリスに会いたくて森へやってきたが、そこにいたのはシマリスではなくアライグマとショーねえちゃんだった。

いつものようにアライグマとショーねえちゃんが大喧嘩。そこで、クズリ君のお父さんが提案し、丘の上まで競争して決着をつけることになった。なぜかシマリス、ダイねーちゃん、ぼのぼのも加わって大レースが始まる。

保管していた食料を何者かに食い荒らされ、ダイねえちゃんとショーねえちゃんはシマリスを犯人だと決めつける。ぼのぼのとアライグマは、シマリスの潔白を証明するため真犯人探しに乗り出すが…。

おねしょの罰として、丸一日家から出られないアライグマは、ぼのぼのとシマリスが遊びにきても付き合えない。それを聞いたショーねえちゃんは、アライグマをからかいに向かい、案の定バトルが始める。

「どうして楽しいことって終わってしまうんだろう」というぼのぼのの疑問に誰も答えられない。だが、スナドリネコが「楽しいことが終わってしまうのは、悲しいことや辛いことが必ず終わるためなんだよ」と告げる。