伝説巨神イデオン【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

地球の移民惑星のソロ星には未知の文明が存在していた。そんなソロ星にある遺跡から、3体のメカが発掘され復元される。一方、異星人のバッフ・クランもまた伝説の無限力「イデ」を求め、ソロ星に接近していた。

バッフ・クランの宇宙軍総司令・ドバの末娘であるカララ。彼女を救出するため、バッフ・クランの武人・ギジェは、ニューロピアというソロ星にひとつしかない町を攻撃し始め、移民たちはただ逃げ惑う。

地下に眠る巨大メカは宇宙船に違いないと、ソロ星からの脱出を考える地球連合軍の士官候補生のベスたち。だが、あくまでもカララを救おうとするギジェの攻撃隊が彼らを襲い、その時、未知のエネルギーが発動する。

またもイデオンをバッフ・クランの攻撃機が襲う。猛攻を浴びるイデオンはエネルギーが上がらず、ついに膝をついてしまった。そしてその時、宇宙船のゲージが激しく輝きを発し、反物質エンジンが発動する。

亜空間に逃れたが、コントロールできず再びソロ星に戻ってきた宇宙船。そこで、とらわれの身となったカララの口から「イデ」の伝説が語られる。そんな時、バッフ・クランの武人・ダミドが攻撃を仕掛けてきた。

バッフ・クランとの停戦を求めて白い旗が宇宙船に掲げられるが、それはバッフ・クランにとって最大の挑発行為だった。そのため、カララの進言により、宇宙船には停戦の印である赤い旗が掲げられる。

カララを引き渡せというバッフ・クランの一方的な要求にベスたちは応じられず、再び戦闘に突入。そして、亜空間に逃れるイデオンと宇宙船を、ギジェの乗るバッフ・クランの重機動メカであるギラン・ドウが襲う。

ソロ星の宇宙船＝ソロシップは、恐竜の惑星・ザウルスターに着陸。探検に出かけたコスモの弟分である男の子のデクたちを探しに出たコスモは、ギジェに出会う。ギジェはコスモに決闘を申し込むが…。

ソロシップはバッフ・クランの武人・アバデデの策にはまって亜空間に誘い出され攻撃を受ける。カララは見捨てられたことを痛感した。ギジェはカララに別れを告げ、戦艦のグラム・ザンを体当たりさせようとする。

ギジェの放った生体発信器により、ソロシップが着陸した惑星を知るアバデデ。そこに生息する巨大な蜂・バジンには報復性があるため、アバデデはバジンの死体をソロシップに投げつけ、バジンの群れに攻撃をさせる。

カララの姉・ハルルがギジェたちのもとを訪れる。自ら巨神を見たいと望んだハルルは、遺跡の惑星にいるソロシップを追う。その隙にコスモたちは、3機に分離したイデオンでハルルの乗る母船を襲った。

姉のハルルを説得しようと試みるカララは、ベスと共にバッフ・クランの陣営にやってきた。しかし、そこでハルルがカララに与えたものは屈辱だけであり、それを見たベスはたった1人で敵陣へと切り込む。

隕石群の中でソロシップは、バッフ・クランから逃れようと懸命の航海を続けていた。だが、危機を脱した後にグハバの乗るジグ・マックがソロシップに迫り、戦いのなか、カララを狙った銃声が響く。

バッフ・クランの武人・ドクの重機動メカ小隊がソロシップを襲い、コスモは集中砲火を浴びて恐怖に錯乱する。その姿にベスが下した決断は、軍の前線基地・ブラジラーに向けてDSドライブをかけることだった。

植民星のダボラ・スターがソロシップを受け入れるという通信がソロシップに入った。反対するベスを振り払い、言語学のエキスパートである女性・シェリルは、仲間と共にソロシップを離脱するのだが…。

「あんたはイデオンに頼り過ぎだ」と言い、ベスの命令に応えようとしないコスモとカーシャ。そこへ襲いかかる捨て身のダミド。さらに、ハルルの乗る大型戦艦のドロワ・ザンがソロシップを攻撃する。

ソロ星での調査結果を携えたギジェがハルルのもとに帰ってきた。そしてギジェは、必ず巨神メカのひとつを捉えるとハルルに約束して出撃する。ギジェの頭の中には、ドッキング破りの秘策があるのだが…。

ルウのワクチンを求めて、ソロシップは植民星のアジアンに降り立った。一方、バッフ・クランはソロシップを追跡していた。異星人の存在とイデの存在を知ったアジアン星の副指令は、バッフ・クランの撃退へと動く。

新たなバッフ・クランの武人・ギャムスがハルルのもとにやってきた。一方、修理のために水の惑星に降りたソロシップだが、修理には時間が必要だった。そのためカララが和平交渉に向かうのだが…。

本星へ戻る手土産に、カララの命とイデオンのかけらを奪えとギャムスに命じるハルル。ギャムスは双子の悪魔と恐れられるドッバとキヤヤのブフ兄弟を率いて出撃し、ソロシップはその猛攻に対してバリアーを張る。

DSドライブに入ったソロシップに接近する宇宙船。それは、「イデ」のパワーに引き寄せられたハルルの乗るドロワ・ザンだった。ベスたちは今なら叩けると判断し、パワーの上がったイデオンでドロワ・ザンを襲う。

バッフ・クランに伝わる「イデ」の伝説。その伝説の力を求めた探索隊は、地球の移民惑星であるソロ星に出会った。そしてそこには、「第6文明人」の遺跡があったのだ。不幸な接触のなか、伝説の巨神が立ち上がる。

植民星のキャラルからの救難信号をキャッチしたソロシップはキャラルにやってきたが、そこはすでに廃墟と化していた。しかし、それこそがソロシップをおびき寄せるダラムの仕掛けたわなだった。

ソロシップはキャラルの生き残り部隊から弾薬の補給を拒否された。だが、キャラルの生き残りの少女・キッチンから弾薬庫・スタグラの場所を聞いたベスたちはそこに向かい、その間にギジェのゲリラ作戦が開始される。

ソロシップとキャラルの残存軍による共同作戦が始まり、宇宙に浮かぶダラムの艦隊にソロシップとイデオンが攻め込む。決死の戦いはソロシップが優位に立つかに見えたが、コスモが被弾してしまう。

重傷を負って眠りから覚めたコスモはキッチンの死を知り、悔しさから周囲に八つ当たりしてしまう。そんななか、地球を目指すソロシップは、ハルルから戦艦のゲロワ・ザンを得たダラムとギジェの襲撃を受ける。

地球から帰還を拒否されたソロシップ。一方、ダラムは月基地・ムーンランドに攻撃を仕掛け、コスモたちが応戦する。戦いのなか、シェリルと地球科学アカデミーの研究員・コルボックがある目的で月基地に降り立つ。

月基地に地球連合軍の総監・リミッターが来て、ベスたちにソロシップの引き渡しを求める。そんな時、ダラム隊の攻撃が始まり、地球連合軍は応戦するが、リミッターの戦艦・ムサッシはダラム隊に撃破されてしまう。

地球にも見放されたソロシップ。一方、ルクク・キルの戦艦から発進した新型機動メカのアディゴがイデオンを襲い、さらに新型艦のバルメ・ザンとブラム・ザンのゲル結界により、イデオンは行動不能に陥ってしまう。

地球上ならイデオンの強力な兵器は使えないと考えたルククは、イデオンを地球上に誘い出した。そしてルククのフリーザー・アタックによりイデオンは氷漬けにされるが、イデオンが自らの意志で波導ガンを発射した。

地球連合軍からイデオンに突然の着陸許可が下りた。しかし、出頭したベスとコスモに地球連合軍が求めたのは、ソロシップとイデオンの引き渡しだった。そして、それを拒絶した2人を連合軍は拘束する。

ルククとコスモたちによる激戦のなか、ソロシップを地球連合軍に編入すべく同行したレクラン将軍の艦隊が殲滅させられてしまった。あと一歩までイデオンを追い詰めたルククだったが、ハルルの送った刺客に倒される。

バッフ・クランの武人・ハンニバルの配下であるメバルルが乗る重機動メカ、ギド・マックがイデオンを捉える。そしてイデオンは、無数の鉱物生命体であるヴァンテがいるワフト空域に誘い込まれる。

ハンニバルがソロシップを誘い込んだ惑星は、ドウモウと呼ばれる巨大生物の住む星だった。地上のドウモウと上空からの攻撃に苦しむコスモたちは、何とかドウモウから逃れて洞窟にやってきたが…。

ハンニバルの乗る重機動メカがイデオンを攻撃し、さらに地球連合軍の戦闘機もソロシップを襲い、彼らは手を結んだのかとコスモたちに衝撃が走る。ソロシップを追い込んだハンニバルたちは準光速ミサイルを発射した。

目覚めた「イデ」の力を制御できないと感じたコスモたちは、ついにソロシップを捨てることを決意。自爆装置を仕掛け、巡洋艦のクラップに乗り移るが、地球連合軍もバッフ・クランもそれを放っておかなかった。

補給のためソロシップが向かったアジアンは、すでにバッフ・クランの武人・ドロンの手が回っていた。アジアンの指揮官・コモドアがドロンと密約を交わしていたのだ。コモドアはシェリルやカララたちを人質に取る。

「イデ」の力を利用したレーダーは、正確に敵の位置を捉えていた。その力を借り、ソロシップは巨大植物の生息するステッキンスターに身を隠した。だが、そんな彼らをハルルの配下であるコドモンが襲う。

未知の力を発揮し始めていた「イデ」により、カララはバッフ・クランの旗艦、バイラル・ジンの艦内に飛ばされた。そこでカララは父のドバ総司令と対面を果たすが、2人はわかりあえないまま別れの時を迎えてしまう。