ツバサ・クロニクル（第１シリーズ）【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

クロウ国に住む考古学者を志す少年・小狼。クロウ国の姫・サクラとは幼なじみです。ある夜、サクラが城のバルコニーで物思いにふけっていると、遺跡の方から不思議な音が聞こえてきました。

サクラを救う手立てを求めて「次元の魔女」侑子のもとを訪れた小狼。小狼は最も大切にしているものを対価として侑子に託し、侑子のもとで出会った黒鋼、ファイとともに異世界へと旅立ちます。

次元の魔女・侑子が一行に授けた謎の生命体・モコナの力で、一行が転送されたのは「ハンシン共和国」。侑子の知り合い、空汰と嵐の協力も得て、小狼はサクラの羽根を探し始めます。

クロウ国で全ての記憶を失って以来、眠り続けていたサクラが空汰と嵐の家で目を覚まします。何かに導かれるかのようにサクラは街をさまよい、あるチームのリーダーに出会いますが…!?

小狼たち一行が羽根を探していると、正義とモコナが何者かにさらわれてしまいます。ハンシン城の天守閣からつるされた正義とモコナを助けるため、、プリメーラの挑戦を受けてたつファイは…!?

笙悟からの巧断バトルの挑戦を受けて立つ小狼。２人の巧断の力は互角で勝負は白熱します。しかし、笙悟の巧断がハンシン城を壊してしまい、状況は一変してしまいます。

ハンシン共和国を離れた小狼たちは、モコナの力で新たな世界「ナユタヤ国」に転送されます。そこは、邪悪な領主タンバルとその息子ブルガルが、強い秘術の力で領民たちを虐げている世界でした。

小狼たちはチュニャンの案内で、領主タンバルらの支配に不満を持つ人々と出会います。チュニャンは「小狼たちの助けを借りて城を攻めよう」と提案しますが、人々は同意しません。

「領主タンバルの秘術の力はサクラちゃんの羽根が源かもしれない」とファイが言い出します。サクラの羽根は城の中にあるはずですが、城には秘術がしかけられていて容易に入ることはできません。

小狼とモコナを先に行かせ、キィシムと戦う黒鋼とファイ。２人は力を合わせてキィシムに立ち向かいます。一方、小狼は領主の息子ブルガルをなんとか倒し、領主タンバルの部屋にたどり着きます。

領主タンバルが操る秘術の幻にたじろぐ小狼。タンバルは、みずからの支配に不満を持つ人々をも秘術で操り小狼を攻撃、彼の体は痛めつけられます。そこに、母の鏡を持ったチュニャンが現れます。

ナユタヤ国を去り、次の世界へと向かう小狼たち。モコナが転送した先は、森の中の湖のほとりでした。モコナは「この水の中に羽根の気配がある」と言います。そこで小狼は湖に潜り…!?

ジェイド国・スピリットの町には「金の髪の姫」という、羽根にまつわる伝説が伝えられていました。小狼たちは、この伝説がサクラの羽根と関係があると思い、調べることにしますが…!?

消えた子供と一緒にどこかへ姿を消したサクラを探すために、地主のグロサムの家に忍び込んだ小狼たち一行は、カイルが持っていたのと同じ歴史書をグロサムも持っていることを発見します。

子供たちを連れ去った犯人はカイルでした。子供たちの力でしか取り出すことができないサクラの羽根を我が物とするために、子供たちを古い城に集めたのでした。その時、水門が壊れ…!?

シュトルム国にやってきた小狼たち。「ゾラの雷」という力を使って競う試合の優勝者に「聖なる宝物」が与えられると聞き、参加します。一方、サクラはキーファという傷ついた勇者に出会います。

小狼たちが着いたのは桜都国。この国では市役所に行き住民登録をし、職業を決めなくてはなりません。小狼と黒鋼は「鬼児」を退治する「鬼児狩り」となり、ファイとサクラはカフェを営むことに。

新たな鬼児を退治し、報奨金をもらいに市役所を訪れた一行は、受付で「情報屋」の存在を知ります。サクラの羽根について知りたい小狼はさっそく情報屋の絵里衣を訪ねます。

新種の鬼児の目撃者、織葉に会うためファイと黒鋼は歌声ラウンジをたずねます。小狼とサクラがカフェ「猫の目」の店番をしていると、小狼のウワサを聞きいた鬼児狩りの龍王と蘇摩が訪ねてきます。

黒鋼は小狼から「剣を教えてほしい」と頼まれます。２人は武器屋へ行き、黒鋼は「蒼氷」、小狼は「緋炎」という名の剣を手にします。黒鋼は小狼に「時が来るまでさやから抜くな」と言い渡して…!?

鬼児が一般市民を襲い始めます。ファイと黒鋼は織葉から新種の鬼児の情報を入手。小狼は生きているものと、そうでないものの気配を区別することができるようになります。

鬼児たちとともに現れた故郷の知人・星史郎と言葉を交わした小狼は、それが本当に星史郎なのかわからず動揺します。疑問を晴らすため市役所を訪ねますが、冷たい対応でした。

桜都国の市街に異変が。一方、「猫の目」に帰ってきた小狼と黒鋼はモコナから、「星史郎がサクラを連れて行ったのかもしれない」と聞かされ、小狼はひとりで星史郎の行方を追います。

桜都国での出来事は、エドニス国にある遊園地のアトラクション「夢卵」が見せていた仮想現実でした。桜都国では「死んでしまった」ファイと小狼も、それが仮想現実だったと知って安心しますが…!?

「イの一」の鬼児がその姿を現します。星史郎は、その「イの一」の鬼児に、ある問いを投げかけます。鬼児の答えは…。それを聞いた星史郎は、エドニス国を去って行きます。

小狼たちが到着したのは、空中神殿が浮かんでいる不思議な世界でした。出会った老婆からこの国で起きた異変の話を聞き、神殿の力の源がサクラの羽根だと確信した小狼たちは空中神殿を目指します。