闇芝居（二期）【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

腹話術の人形・タロちゃんを使って交通安全の指導をするために地域のイベントにやって来た新米警官・畑中。ところが、舞台上で突然タロちゃんの頭が動かなくなり、慌てた畑中が力任せにタロちゃんの頭を回すと…。

高校時代の友人・綾乃に誘われて家に遊びに来た女子大生・美津子。久々の再会を喜ぶ美津子だったが、部屋の中に自分たち以外の“何か”が存在していることに気付く。やがて、その“何か”は彼女たちの身に迫り…。

学校の帰り道に、空き地で古ぼけたマトリョーシカを見つけてきた小学生・雅道。母親のみちるは、自らマトリョーシカを空き地へ捨てに行くが、なかなか帰って来ない。夜更けになって、みちるはやっと帰って来るが…。

向かいの団地に住む女性に恋をした大学生・和仁。ベランダで洗濯物を干す彼女の姿に見惚れる和仁だったが、そのとき、奇妙な動きで団地の壁を移動する何かの姿を目撃する。現れた“それ”は彼女の部屋へと侵入し…。

野球部の先輩・原田に片想いする片桐佳奈子は、「駅の地下にある人形の入ったコインロッカーに好きな人の写真を入れると恋が叶う」という噂を耳にして実践する。次の日、ロッカーを開けると写真が消えていて…。

たくやという2歳の息子を持つ若い夫婦。寝る前に父親は灯りを使って影絵を映すなどして息子を喜ばせていた。だがある頃から、たくやは天上を見上げて「ナオちゃん」という聞き覚えのない名前を呼ぶようになる。

仕事がうまくいかず悩んでいたサラリーマン・島崎伸二は、商店街でガチャに夢中の老人を見る。翌日、気になった島崎はそのガチャをしてみると、カプセルの中から子供の時に無くしたはずの消しゴムが出てきて…。

叔父の葬儀のため、叔母の家を訪ねた遠藤健次。妙に和気あいあいとする参列者たちを不思議に思っていると、葬儀が始まる。異様に重苦しい空気の中、参列者たちは故人が眠る部屋に1人ずつ入り、耳元で何かを囁く。

東京から田舎の中学校に赴任した新任教師・朝子。生徒とも打ち解けて仕事にも慣れた頃、給食として出た不気味な肉の塊“おみにえさん”。それを一心不乱に食べる生徒の姿は明らかに異様で、朝子は不信感を抱くが…。

会社の人間や世間への不平不満ばかりを日記に綴るある会社員。自分以外を見下して虫けら扱いするという歪んだ思いは、日々エスカレートし、それと時を同じくして部屋中を飛び回る虫の不快な羽音に悩まされていく…。

大学生の羽賀啓太は、電車の網棚に忘れられた茶封筒を拾う。中には、『祀りの痕』という手書きの小説原稿が入っていた。読み始めた羽賀はページを捲る手が止まらず、気が付くと見知らぬ駅のベンチに座っていた。

駄菓子屋を経営していた祖父が亡くなり、祖母が一人で切り盛りする店の手伝いに来た女子大生・薫。商品を片付けていた彼女は古めかしい木の箱を発見する。祖母によるとそれは生前祖父が大事にしていた根付だという。

仕事の都合で、ある田舎の村に越すことになった夫婦・大悟と志保。2人は無数のでんでん太鼓が新居へと続く地面に突き立てられているのに気付く。その夜、道端に立てられたでんでん太鼓がひとりでに回り出し…。