秘密結社 鷹の爪 MAX 【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

世界征服を実現するため、鷹の爪団が帰ってきたが、団員たちは寝ぐせつきで目もうつろだ。見かねた総統が吉田くんの髪型を整えてやると、たちまち表情が明るくなった。髪型の変化で気分も変わることを実感する。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざは、ある出来事がめぐりにめぐって、関係なさそうなことにまで影響が及ぶという意味だ。鷹の爪団がこの現象を秘密兵器に応用すると、風吹く桶屋砲となり…。

テンションが違う人との付き合いは、とても面倒だ。そこで重宝されるのが、博士が作ったテンションビーム。これを使えば、夜勤明けで疲れきった総統ですら、たちどころにテンションが上がってしまう。

都内某所に新たな世界征服組織が発足した。その名は、阿武隈バイオ研究所。所長・阿武隈博士はご機嫌だったが、鷹の爪団の存在を知ると大慌てに。そこで鷹の爪団の基地に、凄腕スパイの超動物を派遣することにした。

総統の元にバイトの採用を知らせる電話が入る。喜び勇んで職場に向かおうとする総統だが、なぜか下半身はパンツ一丁だった。総統は無事バイト先へ行くことができるのか、周囲は心配するのだが…。

博士は夜な夜な大量の花を買ってくる。そのため、鷹の爪団の秘密基地は、すっかりフラワーセンターのようになった。不審に思った総統たちが後をつけると、そこには1人の少女と楽しげに話す博士の姿があった。

DXファイターが、鷹の爪団の秘密基地に食事をたかりに来た。だが時を同じくして、鷹の爪団は餓死寸前の状態に陥っていた。そこで一行が訪れたのはDXファイターの新たなカモ・阿武隈バイオ研究所だった。

鷹の爪団がテレビを見ていると、正義の味方について熱く語るDXファイターの姿があった。調子の良いことばかり言う姿を見て腹を立てた鷹の爪団は、DXファイターの評判を落とそうと、ある作戦を実行しようとする。

阿武隈博士のスパイ・森田が鷹の爪団の偵察にやって来た。鷹の爪団の世界征服作戦を聞き出すことに成功したが、その内容は週末の小旅行にしか思えない。またもう1人、鷹の爪団の様子を窺う人物がいた。

東京・麹町は梅雨入りして、連日雨が降っていた。鷹の爪団は出掛けるのがおっくうになり、秘密基地でゴロゴロしていた。雨に濡れることなく世界征服をしたい、ということで、室内向け世界征服が始動する。

6月となり、たまの晴れ間は厳しい蒸し暑さとなった。冷やし中華が恋しい時期となったが、吉田くんによると、今は「冷やし中華始めました」ではなく、「冷やし始めました」という段階らしく…。

テレビの前で大騒ぎしている鷹の爪団。お気に入りの自然ドキュメンタリー番組に夢中になっていたのだ。一同は、今回の特集であるカッコウの珍しい習性である「托卵」について学び、大満足していた。

その辺の怪人をはるかに上回る能力を持った織姫と彦星を仲間にすれば、世界征服が一気に近づくと、吉田くんは気付いた。そして、地球を飛び出して、はるばる天の川までやって来た鷹の爪団だったが…。

近所に住む少年・哲夫と仲良くなった吉田くんだが、哲夫の母親は、息子が勉強そっちのけで悪の秘密結社のメンバーと遊ぶことを快く思っていなかった。それどころか「息子には友達なんて必要ない」と言いだす。

ある日、DXファイターはある若者に出会う。彼は路上で活動するヒーローの卵・ファストファイターだ。地道に活動を続けるファストだが、なかなか結果を出せない。DXファイターは彼に足りないものを見いだし…。

鷹の爪団はある若者に出会った。彼女は怪人製造アーティストの卵であるトモエだ。地道に活動を続けるものの、なかなか結果を出せないでいた。そんな中、吉田くんはトモエに足りないものを見いだす。

世界征服を志すライバル組織である鷹の爪団と阿武隈バイオ研究所だったが、両者にはDXファイターという大きな脅威があった。そこで鷹の爪団と阿武隈は、互いに手を組んでDXファイターをやっつけることにした。

総統は、団員たちから召し使いのような扱いを受けていた。吉田くんの言いつけでお使いに出掛けると、昼間から酔っ払ったDXファイターの姿を見掛ける。家族に冷たくされて、孤独を感じているらしいのだが…。

DXファイターは総統のふりをして鷹の爪団に溶け込み、賑やかな生活を楽しんでいた。「たまには外食でも行こうぜ」と団員を引き連れて外出すると、そこには夜遊び中のDXドーターの姿があった。

9月となったが、たまの晴れ間はまだ残暑が厳しかった。まだ冷やし中華が恋しい時期だが、吉田くんによると、今は「冷やし中華始めました」ではなく、「冷やし中華、進化し始めました」という段階らしい。