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弘子は自分の立てた企画で大臣、星川光を取材。それがきっかけで、秘書の関口歌子から大臣の機密費流用について情報を得る。弘子はその情報をもとに記事を書くのだが…!?

週刊「JIDAI」張り班担当の菅原は、女性同伴の方が張り込みはあやしまれないとの周囲の声にも耳を貸さないが、たまたま恋人とのデートが流れて予定が空いた弘子と組んで再び張り込むことに。

弘子は後輩の田中に対するストレスで爆発しそうになり、同期の小林を飲みに誘う。そんなある日、校了間際に成田が仕事を頼むと田中は無理だと断り、その様子を見ていた小林が立ち上がる!!

山城新二は建築会社に勤務する弘子の恋人である。今夜のデートも仕事でキャンセルするはめに。新二は巨大建造物を作りたくて会社に入ったが、夢と現実のギャップに悩む日々を送っていたのだ。

週刊「JIDAI」編集者、渚マユの夢は、大好きな作家と本を作ること。マユは大ファンの夏目美芳から小説の仕事を取ってくるが、経験が浅いという理由で編集担当は先輩の弘子が任命されることに。

週刊「JIDAI」編集者、野川由実は野球界のスター志村選手のおっかけ日記というコラムを担当している。取材嫌いで記者泣かせの志村に気に入られて密着取材を許されているのだ。

セラピストの白川緑子にとって理想の仕事とは、自分のマッサージで「心も体も軽くなって癒されて帰ってほしい」ということ。しかし、現在の職場環境では納得のいく仕事ができずに悩んでいた。

豪胆社の書籍販売部営業、千葉真は、弘子が編集担当した夏目美芳著「54」の販売担当でもあった。弘子は同期の千葉に「54」の初版の発行部数を増やしてくれと頼むのだが、取り合ってくれない。

弘子は増刊号「50人の侍」で初の責任編集を任されることに。その内のひとりで来週取材予定だった三村氏の名前を新聞の死亡欄で見つけ告別式に参列するが、夏用の喪服で風邪を引いてしまう。

週刊「JIDAI」編集者、梶舞子は編集部の中でも独自の道を行く女のプロ。ある日、担当の作家、茂木の乗った飛行機が墜落したとのニュースが入るが、梶はあくまでも冷静さを失わなかった。

弘子はびしょ濡れになった部屋の掃除を新二に手伝ってもらうが、喧嘩になってしまう。２日後、新二の手配で修復作業が終わり深夜に仕事をする弘子。そこへ珍しく泥酔した新二がやってきて…!?