実は私は【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

隠し事が出来ない性格から穴の開いたザル、通称「アナザル」と呼ばれている高校生の黒峰朝陽は、クラスメイトである白神葉子のことが好きだった。

「正体がバレたら退学！」と父親に言われていた葉子のために、秘密がバレたことを秘密にする決意をした朝陽だが…。

葉子の秘密に加え、渚の正体も知ってしまった。そんな朝陽の前に、幼馴染の朱美みかんが現れる。校内新聞をゴシップ記事で埋め尽すことから外道クイーンと呼ばれる彼女は…。

外部ユニットの充電が切れてしまい、朝陽へと助けを求めた小さい渚。何とか充電に成功したのも束の間、みかんに姿を見られてしまい思わずフィギュアのふりをして誤魔化すことに。

吸血鬼の葉子は日光に当たると真っ黒に日焼けするので、日が昇る前に登校していた。そんな彼女を見かねた渚は、日焼けの対処法を伝授する。訓練を終えた葉子は朝陽にその成果を披露し、行きたい所があると言うが…。

葉子が言った「幼馴染みの狼男」という台詞が頭から離れない朝陽。すると目の前に、紫々戸獅狼と名乗る牙の鋭い男が現れる。獅狼が狼男だと確信した朝陽だったが、葉子の秘密を知っていることがバレそうになり…。

獅穂が転入して来てクラスは大騒ぎ。ここまで揃ったらさらにおかしな人がいても不思議じゃないと思う朝陽だったが、今度は頭に角を付けている女の子が登場。この少女は紅本茜と名乗り、紅本先生の身内だと言う。

調理実習の補習を受けることになった朝陽。しかし、調理室には葉子、渚、獅穂の姿があった。出席しながらも何やら失態をおかした三人は、一緒に補習を受けることに。だが、三人が揃って無事に終わるわけがなく…。

季節は夏、朝陽は岡田の助言を受け、葉子をプールへ誘う。だが、泳げない葉子は渚や獅穂も誘って泳げるように練習したいと言う。2人きりとはいかなかったが皆でプールを満喫し、朝陽は楽しいひとときを過ごす。

朝陽と葉子は岡田たちと一緒にケーキバイキングへ行くが、その店はみかんのバイト先だった。メガネを外して働いていたみかんは、朝陽たちの急な来店に驚きメガネを装着。メガネはみかんの外道スイッチだった。

葉子の誘いで夏祭りにやって来た朝陽と渚。だが、葉子は待ち合わせに現れず、木陰で2人を見守っていた。朝陽と渚は2人をくっつけるための葉子の作戦だと気付くが、折角だからと一緒に夏祭りをまわることにする。

夏祭り以来、葉子と朝陽の仲を気まずくさせてしまったことを渚は悩んでいた。朝陽のことが好きだという思いに嘘は吐けないが、同じぐらい葉子のことも好き。葛藤する渚は、朝陽が葉子に呼び出されたと知り…。

朝陽は葉子の真相を確かめるため、そしてまた一緒に学校へ通えるように、渚と獅穂と共に葉子の実家へと向かう。そこで一同を待っていたのは信じられないほどの迫力を放つ葉子の父親・白神源次郎だった。