〈物語〉シリーズ セカンドシーズン【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

夏休みが終わり、「怪異」を克服したはずの少女たちに新たな怪異が襲来する。2学期初日の朝、羽川翼は通学路で幽霊の少女・八九寺真宵と話をする。その直後、巨大な虎の怪異を目撃し、自宅が火事で全焼してしまう。

幽霊の少女・八九寺真宵と出会った直後に自宅が火事で全焼した羽川翼。帰る家を失った翼を心配し、戦場ヶ原ひたぎは自宅に泊めてあげた。翼はひたぎの作った食事を取り、ひたぎと共に目を覚ますのだが…。

学校へ復帰した羽川翼のもとを、後輩の神原駿河が訪ねてくる。駿河は今晩、阿良々木暦に呼び出されているらしい。事情が飲み込めないまま戦場ヶ原ひたぎの家に帰宅した翼を、意外な人物が迎えにくる。

火事で家を失った羽川翼は、戦場ヶ原ひたぎの家に身を寄せていた。その後、ひたぎの計らいで、羽川翼は阿良々木暦の家に身を移す。朝、目覚めた翼は自身が昨晩「ブラック羽川」になっていたことに気づく。

いつの間にか「ブラック羽川」になっていることに気づいた翼。巨大な虎の怪異「苛虎」の正体を突き止めた翼は、長い手紙を書く。それはいわば彼女のもうひとつの人格である「ブラック羽川」に向けてのものだった。

とある日本の田舎町に暮らす少女たちにさまざまな「怪異」が襲来する。ゴールデンウィークの初日、阿良々木暦は羽川翼と共に、車にひかれた尾のない猫を埋葬する。そしてここから「悪夢の9日間」が幕を開ける。

8月20日、八九寺真宵の忘れ物を届けるために外出した阿良々木暦は、式神の童女・斧乃木余接と遭遇。結局、真宵を見つけられず家に帰った暦は、宿題を何ひとつやっていないのに、明日が始業式だと気づく。

阿良々木暦と忍野忍は、11年前の5月13日に予想外の時間移動をしてしまった。そこで暦は、「明日の母の日に母親に会いにいこうとして交通事故に遭い、幽霊となってしまう運命」の八九寺真宵を助けようと思いつく。

母の日に母親に会いにいこうとして交通事故に遭うはずだった八九寺真宵の運命を変えることに成功し、11年後の8月21日に帰って来た阿良々木暦と忍野忍。2人はそこで、元の世界が滅んでしまったことを知る。

怪異の王である吸血鬼・キスショットの力で人類がゾンビ化していると気づいた忍野忍。阿良々木暦はSOS信号替わりに花火を打ち上げるが、逆にゾンビに囲まれてしまった。そしてそこへ、意外な人物が現れる。

高校3年生の少年・阿良々木暦はある朝、階段を踏み外して落下してきた同級生・戦場ヶ原ひたぎの身体を危険を承知で受け止めた。しかし抱きかかえた彼女は驚くほど軽く、体重というものが存在しないかのようだった。

千石撫子のクラスは詐欺師・貝木泥舟の「おまじない」によって雰囲気がギスギスしていた。憂鬱な気分で毎日登校する撫子だったが、そんなある日、彼女はあちこちで白い蛇の姿を見かけるようになる。

蛇の神様・クチナワから「自分のご神体を捜してほしい」と頼まれる千石撫子。これを承諾した撫子は白いシュシュのような姿になったクチナワと一緒に、昼は中学校に通い、夜は町でご神体を探すようになる。

夜、ご神体を探す千石撫子は、家出と間違われ、阿良々木暦に保護され彼の家で一晩を過ごした。翌朝、小学校の頃からの友人である暦の妹・月火に、「かわいい」と言われることで悩んでいると打ち明ける。

蛇の神様・クチナワからの依頼で、ついにご神体を見つけた千石撫子に対し、上機嫌なクチナワは願いをかなえてやると言う。しかしそこに阿良々木暦が現れ、ご神体を手放すよう撫子を説得し始める。

5人の少女の怪異にまつわる事件が解決した夏休み。正義の味方を自称する阿良々木暦の危なっかしい2人の妹・火憐と月火がトラブルに巻き込まれてしまう。火憐が対峙するのは、「化物」ならぬ謎の「偽物」だった。

忍野忍とのタイムスリップから帰ってきた阿良々木暦は、北白蛇神社から八九寺真宵と共に帰宅し、彼女にリュックサックを返す。そこで2人は正体不明の「くらやみ」に襲われる。「くらやみ」から逃げ出そうとして…。

阿良々木暦と八九寺真宵は「くらやみ」に襲われてしまうが、そこへ斧乃木余接がやってきて2人は救われた。駆け込んだ元学習塾の廃墟で「くらやみ」について忍野忍に相談すると、彼女は400年前のことを話し始める。

忍野忍から400年前の話を聞いた阿良々木暦。その場に斧乃木余接が合流し、八九寺真宵も眠りから目を覚ました。こうして4人が学習塾跡の廃墟で話をしている所へ、再び「くらやみ」がやってくる。

学習塾跡の廃墟で話をしている所へ再び現れた「くらやみ」から逃れ、潜んでいた山から下山した阿良々木暦たちは、山中の村に立ち寄ったところ臥煙伊豆湖に出会い、「くらやみ」について説明を受ける。

とある日本の田舎町に暮らす少女たちに「怪異」が襲来する物語。1月1日、戦場ヶ原ひたぎは宿敵である貝木泥舟に電話をかけた。それは自分と阿良々木暦を「死の宣告」から救うための苦渋の選択だった。

戦場ヶ原ひたぎの依頼を引き受けた貝木泥舟は、阿良々木暦たちの住む町を訪ねる。そして、今回だます相手は千石撫子だ。この女子中学生は、今や北白蛇神社の神となっており、泥舟は彼女について調べる。

戦場ヶ原ひたぎの依頼で、千石撫子を調べていた貝木泥舟。彼は北白蛇神社で撫子と対面。蛇神と化すことで明るい性格になった撫子は貝木に、「もうすぐ暦お兄ちゃんを殺すつもり」と無邪気に語り始める。

「暦お兄ちゃんを殺す」と宣言した蛇神・撫子。そんな彼女をだますため北白蛇神社に日参する貝木泥舟だが、誰かに帰り道を尾行され、さらに「この件から手を引け」と書かれた謎の脅迫状を受け取る。

日本の田舎町に暮らす少女たちに「怪異」が襲来する。忍野メメを捜しに海外へ行っているはずの羽川翼が、貝木泥舟を突然訪ねてきた。翼と情報交換をした貝木は、蛇神・撫子をだますための仕上げに取り掛かる。

翼と情報交換をして、蛇神・撫子をだますための仕上げに取り掛かる貝木泥舟。そして千石撫子をだましにかかるが、撫子は意外にもあっさりと貝木のうそを看破して大量の白蛇で攻撃を仕掛け、貝木は死に瀕する。

とある日本の田舎町に暮らす少女たちに「怪異」が襲来する。3年生に進級した神原駿河は、忍野扇から「願いをかなえてくれる悪魔様」の噂を聞く。悪魔様の正体を知るべく、駿河は会いに向かうが…。

悪魔様の正体を知るべく、会いにいった神原駿河。悪夢のような一夜が明け、朝起きると、駿河の左腕は猿の手から人間の腕に戻っていた。困惑しつつも喜びを感じている駿河の前に、詐欺師・貝木泥舟が現れる。

悪魔様の正体を知った神原駿河。彼女は詐欺師・貝木泥舟からの情報で、再び沼地花と会う決心をした。しかし、逆に花が駿河の前に再び現れる。その花の左腕にはかつての駿河のように包帯が巻かれていた。

不幸の収集家となった経緯を話した沼地花は、「悪魔」の収集を始めるようになった経緯も神原駿河に語り始める。話が終わって2人は別れ、その後、阿良々木火憐から駿河に花の新たな情報がもたらされる。

阿良々木火憐から、花の新たな情報を得た神原駿河。そして、駿河と沼地花は体育館で相まみえる。「不幸の収集」と「悪魔の収集」を止めるべく、ある条件のもと駿河は花にバスケットボールの試合を挑むのだった。