忍たま乱太郎　第17シリーズ【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

オリエンテーリングの授業中、乱太郎、きり丸、しんべヱが、ある屋敷の前でうろうろしている蔵回りの智吉さんに出会う。昨日買い取った着物からとんでもないものを発見し、届けにきた智吉さんだったが…。

恋文を渡すアルバイトを引き受けた乱太郎、きり丸、しんべヱは、「桶がわぬきの術」を使って屋敷に忍び込むことに成功した。だが、智吉さんが恋文だと思っていた手紙が、大切な暗号文であることを3人は知る。

乱太郎たちは、屋敷に潜り込んでいた盗賊団の横車押ヱ門たちに、お宝の在りかが書かれた暗号文を奪われそうになる。その時、しんべヱの尻から外れなくなっていた桶が、ものすごい勢いで弾け飛んだ。

学園長のお使いで、最近結婚した里芋行者さんにお祝いの品を届けることになった土井先生、乱太郎、しんべヱ。3人は町の外れにある見世物小屋にやってきた。ここで里芋行者さんの幻術ショーが行われているのだ。

山田先生にお使いを頼まれ、利吉さんを訪ねることになった乱太郎、きり丸、しんべヱ。一方、合戦場で忙しく働いていた利吉さんの前に、突然小松田さんが現れた。利吉さんの仕事ぶりを見学しにきたのだと言う。

学園長に会いにきたカメ子。これから第三協栄丸さんの所へクジラの肉を買い付けに行くと言う。その話を聞いてどうしてもクジラを食べたくなった学園長は、1年は組の忍たまたちをお使いにいかせる。

クジラ捕りの最中に海の妖怪とおぼしきものを見てしまい、元気のない兵庫水軍の舳丸さん。これを聞いた山田先生と土井先生は、兵庫水軍の領海を狙っているヤケアトツムタケ忍者の仕業ではないかと考える。

兵庫水軍と1年は組は、ヤケアトツムタケ忍者とドクタケ忍者の策略を知り、吉野先生らも加勢して迎え撃つ。ドクタケは、南蛮に注文して取り寄せたザトウクジラ型の軍船で来たが、兵庫水軍の船に取り囲まれてしまう。

見世物小屋で小銭をたくさんもらっている軽業師の技を見た乱太郎、きり丸、しんべヱ。小銭に目がくらんだきり丸は、弟子にしてもらおうと軽業師のところへやってきた。軽業師は正体を知られることを恐れ…。

学園長から絶対開けてはいけない大切な箱を預かることになったユキ、トモミ、シゲ。その様子をのぞき見していたきり丸は箱の所へやってきて、周りに誰もいないことを確かめ箱に手を入れるが…。

キクラゲ忍者隊に就職した突庵望太が忍術学園にやってきて、「キクラゲ城の忠実な家来の与ヱ門さんが、牢屋に入れられてしまった」と話す。それを聞いた山田先生と土井先生は、早速キクラゲ城へ向かう。

キクラゲ城への侵入に成功した山田先生、土井先生と乱太郎たちは、すぐさま女装をして与ヱ門さんのいる牢屋へ向かった。一方、命を狙われていると感じていた与ヱ門さんは、乱心者のふりをしていた。

一同は、キクラゲ城の大殿様と若様のもとに集まった。そして、切羽は忍者であることをなかなか認めない。その時、乱太郎たちは山田先生の指示で一斉に手裏剣を投げたが、手裏剣はとんでもない方向に飛んでいった。

1年は組は、庄左ヱ門のじいちゃんの所へ炭焼きの実習授業にやってきた。そんな時、大量の炭を寄付してほしいと八方斎がやってきた。戦に使うことが目的に違いないと考えた山田先生と土井先生だったが…。

夜中に突然届いたパパからの手紙には、「虎にかまれた。すぐ帰れ…」と書かれてあった。驚いて泣きながら急いで家に帰ったしんべヱが目撃したのは、敷物の虎の口に足を入れて陽気に踊るパパの姿だった。

食堂のおばちゃんのお使いで金楽寺へ向かった乱太郎、きり丸、しんべヱは、途中でお腹を空かせてお供え泥棒をしたおじさん忍者に出会った。彼は、忍者に憧れている忍者マニアこと「忍マニ」の少年を連れていた。

仕事で武家屋敷に忍び込むおじさん忍者から「手伝ってほしい」と頼まれた乱太郎、きり丸、しんべヱは、その方法を考える。結果、忍マニ少年のアイデアで変装することになったおじさん忍者だったが…。

忍マニ少年に変装して武家屋敷に忍び込んだおじさん忍者だったが、すぐに見つかってしまい、忍マニ少年が追われる羽目になる。しかし、実は忍マニ少年の正体は、おじさん忍者の師匠・甲賀聞冥老師だったのだ。

新しい事務員としてやる気満々の出茂鹿之介がやってきた。彼は出張中の山田先生、土井先生に代わって臨時講師まで買って出る勢いだった。一方その頃、先生たちは喜三太と一緒に森の中にいたのだが…。

学園長の庵を訪れた出茂鹿之介は、乱太郎たちの乱入で顔の皮がめくれてしまう。その正体は、変装したドクロアジロガサ忍者だった。追う学園長たちを欺くため、ドクアジロガサ忍者は山田先生に変装するが…。

食堂のおばちゃんは腰を痛めてしまい、しばらく休むことになった。その間、黒古毛先生が代わりを務めることになり、乱太郎たちは忍者食を食べさせられることになる。ところがその味は、見かけとは違っていた。

社会見学のため、町にやってきた優秀な忍たまの1年い組だったが、失礼な質問をしてお店の主人たちを怒らせてしまった。その揚げ句、野良犬に追いかけられ、逃げ回っているうちに迷子になってしまう。

いつも自信満々の滝夜叉丸だったが、偶然自分の評判を知ってショックを受けてしまう。そこへ髪をセットした乱太郎、きり丸、しんべヱが通りかかり、その後をくの一たちが歓声を上げながら追いかけていった。

斜堂先生が授業中に倒れて保健室に運ばれた。新野先生の診立てでは、疲れ過ぎて明るくなってしまい、休養すれば元どおり元気に暗くなれるとのこと。だが、斜堂先生はゆっくりできず、お腹が空いてしまう。

刀の鑑定を頼まれたきり丸は、戸部先生、金吾と共におりんばあさんのもとを訪れる。おりんばあさんは最近拾ったコイを飼っていたのだが、たらいで泳いでいたのはコイに化けた花房牧之介なのだった。

ナメクジの壷を持って食堂に来た喜三太が足を滑らせ、壷から飛び出したナメクジがユキ、トモミ、シゲを直撃。怒ったくの一3人組は、ナメクジの壷を持ち出し裏山へやってきたが、突然、足元が崩れだす。

お団子を食べに町へやってきた乱太郎、きり丸、しんべヱは、そこで風鬼と親子喧嘩をしてしょんぼりしているふぶ鬼に出会った。ふぶ鬼は特別忍術塾へ行きたいと考えており、それを知った風鬼だが…。

団蔵と土井先生に手紙が届いた。土井先生に宛てた手紙は「ほかの人に家を貸します」という大家さんからのものだった。急いで家に帰ってみると「馬借組合」の看板があり、次の住民は馬借の清八さんと判明する。

乱太郎が戸部先生のもとへ、道場破りをした牧之介について話をしにやってきた。牧之介と関わりを持ちたくない戸部先生だったが、次にやってきたきり丸もまた、牧之介について話すことが目的だった。

学園長が風呂に入ろうとやってくると、湯気の向こうに人影が見える。それは4年生の綾部喜八郎だった。学園長はいつもの癖で喜八郎をからかい始め、腹を立てた喜八郎は一晩中とんでもないものを作り続ける。

忍術学園を訪れた利吉さん。ある城から頼まれ、忍術学園の優秀な先生をスカウトしにやってきたのだ。それは、松千代先生。恥ずかしがり屋の松千代先生は、完全に気配を消して隠れることができるのだった。

1年い組の伝七と左吉が大喧嘩を始めた。これを見て止めに入った乱太郎と伊助が理由を聞いてみる。どうやら2人は、安藤先生に褒められ過ぎたせいで、プレッシャーによるストレスがたまっているらしい。

図書委員の能勢先輩が、大木先生に貸し出した本が返却されていないことに気づく。その言いつけで、きり丸たちが本を取りに出かけることになるが、大木先生は本をどこにやったのかわからなくなってしまう。

きり丸に会うため忍術学園に来たドクタケ忍者のキャプテン達魔鬼。たこ焼きを売ることになった達魔鬼親子だったが、お客さんが全く来ないらしい。そこで、商売に向いているきり丸にアルバイトを依頼しにきたのだ。

道の真ん中に置かれたぴかぴかの石を見つけた乱太郎、きり丸、しんべヱはその上で休憩を取る。すると突然、石がしゃべりだした。その正体は、石に化けた一流品が大好きな忍者・一流斎さんだった。

予習と自主トレが大好きな3年の浦風藤内先輩。ところが、土井先生には心配事があった。浦風先輩が自主トレをすると忍術学園のあちこちが破壊されてしまうのだ。そんな浦風先輩が風呂焚きの自主トレを始めるが…。

学園長のお供で、乱太郎と金吾が刀鍛冶の六道さんのもとへ出かけた。そんな時、裏の雑木林から何やら気持ちの悪い声が聞こえてきた。正体を突き止めるべく、雑木林へ向かう学園長と乱太郎だったが…。

乱太郎たちは第三協栄丸さんの所にやってきた。ところが、そこには貴族の衣装を身に着けた第三協栄丸さんの姿があった。唐渡りの壷を売りにきた貴族に影響され、すっかりその気になってしまったらしいのだ。

畑仕事を終えて帰宅した乱太郎の父ちゃんは、仕事中に飛んできた「派遣忍者募集」のビラを持っていた。それを見た乱太郎の母ちゃんは「ぜひやってみたい」と考え、面接を受けに出かけるのだが…。

シゲと一緒に町へ買い物にやってきたしんべヱ。仲良くお店を見ていると、ドクたまの山ぶ鬼が現れる。1人で買い物をしにきたのだ。そこで3人は、一緒に買い物をすることになったが、とんでもない事態が発生する。

予算の振り分けについて考えていた会計委員長の潮江先輩。そこへ体育委員長の七松先輩が現れ、予算を増やしてもらいたいと言う。潮江先輩は、体育委員会の予算だけを増やすことはできないと拒むが…。

庄左ヱ門以外はテストの点数が良くない1年は組。優秀な1年い組担任の安藤先生に嫌みを言われ、土井先生は落ち込んでしまう。その姿を見た庄左ヱ門は、みんなに良い点数を取らせるため勉強するよう促す。

おいしい料理が食べたいと考えたアミタケ姫は、食堂のおばちゃんの評判を聞き、ぜひ食べてみたいと思い始める。そこで、勝手に出かけることができないアミタケ姫は、ドクタケ城の稗田八方斎に手紙を送った。

学園長からのプレゼントを届けに金楽寺に来た乱太郎、きり丸、しんべヱ。だが、和尚さんが怒ってプレゼントを突き返す。学園長が自分をモデルに作った木造だったからだ。これに憤慨する学園長だったが…。

食満先輩、善法寺先輩とうどんを食べようと食堂に来たしんべヱだったが、おばちゃんは留守だった。そこで3人は、うどん屋へ行こうと町へ出る。だがその途中、山本先生を見かけたので、ついていってみることにした。

牧之介に知られないように親睦会を行うことになった戸部先生と剣豪たち。そこで先生は、乱太郎、きり丸、しんべヱを何も知らない牧之介のもとへ送り込むが、牧之介にはとんでもない秘密の能力があったのだ。

里芋行者さんに変装したミス・マイタケさんが、山田先生を訪ねて忍術学園にやってきた。そこで、マイタケさんを狙っていたドクタケ忍者たちに気づいた2人は入れ替わり、里芋行者さんがさらわれてしまった。

職員室にやってきた庄左ヱ門は、山田先生と土井先生の会話を耳にする。どうやら遠足の場所について相談をしているらしい。行き先が兵庫水軍の海らしいと知った庄左ヱ門は、早速教室に戻ってみんなに伝える。

三治郎は乱太郎より早く走れないことを悩み、すっかり落ち込んでいた。そして、食堂のおばちゃんにアドバイスされ、「細かいことは気にしない」が口癖の体育委員長・七松先輩に相談することにした。

しんべヱのパパを訪ねた利吉さん。ホウキタケ城と戦になりそうなマイタケ城から仕事を頼まれ、その相談をしにきたのだ。利吉さんは、合戦場の森の近くの住人に、一時的に引っ越しをしてもらう手配をしていたが…。

最近の悪天候が原因で、明るい日向先生がすっかり元気をなくしてしまった。心配した乱太郎、きり丸、しんべヱは、天気が良くなるよう金楽寺の和尚さんにお願いし、ありがたいお経をあげてもらうことにした。

突然、喜三太に会いにきた風魔流忍者学校の中年忍たま・古沢仁之進さん。もと風魔の忍たまだった喜三太に「戻ってきてほしい」と頼みにやってきたのだ。だが、喜三太には戻れない理由があったのだ。

自分にも人にも厳しい1年い組実技担当の厚着先生は、授業がうまくいかないとひとり悩んでいた。は組の金吾と喜三太から、自分には厳しいが時に生徒に優しく接する山田先生のことを聞いた厚着先生だが…。

ドクタケ水軍設立のため、責任者としてドクタケ忍者たちの訓練を行うことになったキャプテン達魔鬼だが、失敗ばかりで解任の危機を迎える。そこで訓練の仕方を勉強するため、敵である兵庫水軍にやってきた。

優秀な忍犬・ヘムへムを求めてやってきたスーパー忍者が、忍術学園の様子を塀の上からこっそり窺う。ちょうど校庭では、1年は組が授業の真っ最中。スーパー忍者は山田先生と忍たまたちのやり取りを見ていたが…。

和尚さんと和歌を詠むため、金楽寺を訪れた学園長。寺には授業の一環として座禅を組むドクタマたちの姿があった。そんな時、和尚さんと学園長が突然喧嘩を始め、学園長は乱太郎たちを呼びにいく。

いつも自信満々の滝夜叉丸先輩だったが、最近「友達がいない」ということに気づいて悩んでいた。相談された乱太郎、きり丸、しんべヱは、「うぬぼれが強いところを直してはどうか」とアドバイスをする。

忍術学園にやってきた利吉さん。なかなか家に帰らない山田先生を迎えにきたのだ。察知した先生はすぐさま逃げ出すが、いつもなら追いかけてくる利吉さんが来ない。「おかしい」と心配になる先生だったが…。

早すぎた天才さんが忍術学園にやってきた。元はホウキタケ忍者だった早すぎた天才さんだったが、抜け忍となって無煙火薬の研究のため、多田堂禅先生に弟子入りしていた。だが、そこで失敗を繰り返してしまったのだ。

用具倉庫で確認作業をしていた土井先生、安藤先生、斜堂先生。すると、「ろ組が不気味に暗いのは斜堂先生のせいだ」と安藤先生が言いだす。その直後、怒った斜堂先生の足元から妖しい煙が広がり始めた。

団子屋で「ドクタケ城が戦をたくらんでいる」という噂を聞いた乱太郎、きり丸、しんべヱ。お金もうけを思いついたきり丸は、戦の相手を知るためドクタケ城へ行くが、ドクタマたちに聞いても何もわからなかった。

掃除が苦手なくの一3人組は、点検にやってきた山本シナ先生に「やり直し」と言われてしまう。そこで、よく気がつくきれい好きな忍たまの伊助に頼むのだが、伊助はすでに多くの人から期待されていた。

団蔵の字の汚さに閉口した山田先生と土井先生は、彼を乱気流道場で修行させることにした。そして、「1人では心細い」と言う団蔵にきり丸が付き添うことになる。そんな時、塚口水堂先生が団蔵の字を見るが…。

焼き物名人から丈夫な焼き物を仕入れて売っているきり丸は、評判がいいため乱太郎、しんべヱにも手伝ってもらうことにした。しかしきり丸は、名人が八方斎の前のドクタケ忍者隊の首領だったことを知る。

偶然、土井先生の誕生日が明日だと知った伊助。よく気がつく伊助は乱太郎たちのもとへ向かい、早速みんなでお祝いの相談を始める。一方、気になって仕方がない土井先生はとんでもない行動に出る。

おりんばあさんから「すぐに来てほしい」という手紙を受け取ったきり丸。ばあさんはお宝の地図を持っており、早速きり丸は出発。そこは一面の草原だったので、穴掘りの達人である綾部先輩に協力を仰ぐ。

ある屋敷の留守番を頼まれたきり丸と6年の潮江、七松、中在家の各先輩。実はその屋敷の様子を盗賊団各座党がこっそり窺っていたのだ。そんな時、突然6年生たちがまんじゅうのことで喧嘩を始めてしまう。

乱太郎の父ちゃんと母ちゃんが仕事を依頼され、2人は早速ある城へ出かけた。ところが思わぬアクシデントで、父ちゃんがとらわれの身となる。そこで父ちゃん救出のため、母ちゃんは乱太郎と共に再び城へ戻る。

金吾に、「今度の休みには帰ってくるように」と書かれた武士の父からの手紙が届く。次の休みには、ドクタマのいぶ鬼とキャンプに行く予定の金吾だが、予定を変更し、いぶ鬼を連れて家に帰ることにするが…。

乱太郎、きり丸、しんべヱが、兵庫第三協栄丸さんの所に魚をもらいにやってきた。ところが、浜を見渡しても第三協栄丸さんの姿は見当たらない。その時、乱太郎たちの目の前に矢文が飛んできた。

迷子を捜すアルバイトで森の中を彷徨っていたきり丸、乱太郎、しんべヱ。諦めかけたその時、神崎先輩が現れる。決断力のある方向音痴の先輩は、町へ出るつもりがなぜか森の奥深くにやってきてしまったのだ。

教室でのんびり過ごしている乱太郎、きり丸、しんべヱ。そこを団蔵が「大変だ」と慌てた様子で通り過ぎた。いよいよ予算委員会が始まるのだ。乱太郎たちも予算を勝ち取るため、それぞれの委員会へ急行する。

予算獲得に必死になる各委員会。予算会議の開かれる部屋では会計委員長の潮江先輩が、帳簿の山に囲まれ不敵な笑みを浮かべていた。外には各委員会が順番を待っている。まず、体育委員会の予算交渉が始まった。

なかなか会計委員長に予算を認めてもらえない各委員会だったが、乱太郎が所属する保健委員会の予算はすんなりと認められた。不思議に思った善法寺先輩が予算書を見直してみると、とんでもないことが発覚する。

照星さんが学園長に会いにやってきた。憧れの照星さんに火縄銃を教えてもらおうと楽しみにしていた虎若だったが、田村三木ヱ門先輩が一番弟子だと言いだし、いそいそと照星さんについていってしまった。

蜂屋先輩が変装のし過ぎで自分の顔を思い出せず困っていた。変装の下にはまた別の変装と、何重にも変装しているのだ。「なぜ変装をするのか」と乱太郎たちに尋ねられた先輩は、意外な事情を話し始めた。

忍者さんが、ドクタケ忍者の大黄奈栗野木野下穴太と暁鬼に追われていた。そして、通りすがりの乱太郎たちまでなぜか一緒に捕らえられてしまった。牢に入れられてしまい、半べその乱太郎たちだったが…。

竜王丸さんが病気で寝込んでしまい、心配する学園長のお供でお見舞いに出かけることになった乱太郎、きり丸、しんべヱ。そこで学園長は、寝込んでいる竜王丸さんに向かってとんでもないことを言おうとする。

授業の一環として、塀の修理をすることになった4年生。どうしてもやりたくない滝夜叉丸はこっそり抜け出し、新野先生がいない保健室で昼寝をしようとする。ところが突然、学園長が現れたため慌てふためく。

通販好きの魔界之先生だが、失敗ばかりで思いどおりの品が届いたことがない。ドキドキしながら届いた包みを開けてみると、何とそこには注文した通りの品物があり、驚いた魔界之先生は体調を心配して医務室へ行く。

憧れの照星さんから「筋トレをして体力をつけた方が良い」と言われた虎若は、乱太郎たちの誘いを断って筋トレに精を出していた。そのあまりの激しさに心配になった乱太郎たちは、山田先生たちに相談する。

実習で変装し、戦の様子を偵察していた6年の立花先輩。その時、「助けて」という叫び声を耳にし、すごい勢いで斜面を駆け下りてくるしんべヱと喜三太の姿に気づく。立花先輩は彼らを受け止めようと身構えるが…。

目が覚めた乱太郎たちは見慣れない光景を目にする。休みだというのに6年生が忍術の稽古をしていた。今日は、色々な城の人事担当忍者がスカウトに来ているのだ。小松田さんは、忍者として就職したいと考えていた。

ある城から密書を盗んで追われている北石照代。そのため、街道には関所が作られてしまった。照代から「突破するために協力してほしい」と頼まれた乱太郎、きり丸、しんべヱ。方法は彼女が考えていた。