ジャングルの王者 ターちゃん【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

アフリカのサバンナに響き渡る美女の悲鳴。川にワニが現れたのだ。だが、その美女は屈強な男によって救われた。男の名はターちゃん。ジャングルの王者である彼は、サバンナの平和を守る使命を背負っていた。

元・横綱であるダイテンドンがハンターのノーズに雇われて、ターちゃんに対決を挑んできた。このダイテンドンはアナベベやゴリさんまでも倒しているのだ。そんなダイテンドンに対してターちゃんは…。

ターちゃんの首に100万ドルの賞金が懸けられた。そこで現れたのは、世界中で活躍する機関銃の乱れ打ちが得意な賞金稼ぎのワイアット・アッパパだ。その頃、ターちゃんやヂェーンたちは超能力を研究していて…。

格闘家・マッスルパワーがヘレンを誘拐。マッスルパワーはターちゃんとの戦いで一度敗れたが、無敵のバトルスーツを装着して再挑戦してきた。そのスーツには動く物全てを捉えるマシンガンも装備されていた。

ペドロという青年がターちゃんへの弟子入りを志願してきた。ところが、ヘレンがペドロに一目ぼれしてしまい、ターちゃんは機嫌が悪い。それでも弟子入りしたいペドロは、ヂェーンの思い出話を聞き…。

アナベベがターちゃんの元へ、岩山でけがをしていた老人を連れて来る。その老人はジュエリーといい、ダイヤモンドの鉱脈を求め、サバンナを訪れていたのだ。ジュエリーは自分の狙いを知られたくなかったのだが…。

遥か彼方の中国の地から、白華拳の拳士・趙がターちゃんを訪ねてきた。仲間の拳士たちが3人、立て続けに死んでしまい、ターちゃんに助っ人を依頼しに来たのだ。そんな趙の切実な願いにターちゃんは…。

ターちゃんは、ペドロ、アナベベたちを連れて中国にやってきた。10年ぶりに行われる武術トーナメントに白華拳のメンバーとして参加するためだ。そして、梁師範・趙と共に、白華拳75代目の大導師を訪ねることに。

トーナメントにおける最初の試合に白華拳が出場。アナベベとペドロは敗れたが、3人目の趙が強さを発揮した。そして第8試合に宿敵・黒龍拳が登場。優勝候補と目される黒龍拳は人気も抜群で、余裕もみせていた。

準々決勝での白華拳の相手は西掛拳だ。その対象となるのは、酔拳を操る胡文老師だった。老師に敗北したペドロは、あまりにダメージが酷いため、趙が術を使って治療。そして、中堅のターちゃんが老師と対峙し…。

10年前、16歳の若さで黒龍拳の王きを倒した梁師範の強さは、黒龍拳の次鋒・龍炎を怖じ気づかせるほどであった。龍炎は、実力はあるが精神面に弱さを残している。そこで王きは龍炎に「逃げろ」と指示を出し…。

梁師範は黒龍拳の中堅・李功と戦い、敗れてしまう。気の流れを断たれ、腐り始めていく梁師範の右腕は、もはや切り落とすしかない状態だった。しかし、それでも「戦え」と命じる梁師範の心意気に、趙は苦悩する。

ターちゃんと黒龍拳の副将・劉宝の試合が始まった。劉宝は副将ならではの強さを発揮し、ターちゃんとの戦いはほぼ互角だ。ハイレベルな応酬が続く中、ついにターちゃんのパンチが決まり、決着がつくが…。

ジャングルの王者・ターちゃんは、王?が卑怯な手を使ってもひるまなかった。動物たちのパワーが、彼を支えているからだ。さらに「プロレスものしり大百科」で知った大技を繰り出したターちゃんは勝利へと近づき…。

ターちゃんたちがアフリカに戻ってきて、ヘレンは大喜び。一方、中国から梁師範もやって来たのだが、故郷にいる恋人・蓮苞を思いってホームシックになる。そんな中、ターちゃんは動物たちの異変に気付く。

新たな殺し屋がハンターに依頼され、ターちゃん打倒に名乗りを上げた。「赤さそりのパメラ」である。パメラのやり方は、本人を見て具体的な作戦を練るため、まずはターちゃんの特徴を確かめることにする。

ヂェーンの元に届いた速達の差出人は世界的に有名なプロゴルファーのジャック・ニッコラー。速達の内容は「ヂェーンに会いに行く」というもの。このジャックは、ヂェーンがモデルをしていた頃の恋人だった。

アナベベが偶然出会った怪力の美女は、ターちゃんに会うためにアフリカを訪れたというリサ・コーガンだった。また、アナベベはリサから、ターちゃんが彼女の腹違いの兄だと聞かされ、驚いてしまう。

ターちゃんたちの外出中に、女同士の話を始めたリサとヂェーン。ヂェーンは、リサの父でありターちゃんの父でもある人物について知りたかったのだ。父はアレクサンド・コーガンで、元アラブの騎馬隊長らしい。

ペドロも梁師範もリサの兄たちに敗れてしまった。これに怒ったターちゃんは長兄・マイケルと対決。しかし、その戦いはどちらかが命を落とすまで終わることがない。それを察したゴリさんが、対決を止めさせ…。

ターちゃんたちは、異種格闘技オープントーナメントに参加することになり、まずリサが出場する試合を観戦。リサの相手は、体格に恵まれた女性でリサには、その実力からハンデが付けられていた。

16名が出場するトーナメント本線が始まった。組み合わせはコンピューターで決まるという。アレクサンドは闇格闘技団体・MAXのロド・ソドムとターちゃんが1回戦で対決するように仕組む。これにリサは怒り…。

本線の試合は進み、リサの次兄であるマット・コーガンと対決するのは、過去にアフリカで彼と戦って敗れている梁師範だ。この時の敗北を屈辱的に思っていた梁師範にとって、再戦は誇りを懸けた真剣勝負だった。

ペドロは、謎のアポロニア仮面と対決して敗北した。マイケルやマットも、ノーマークだったアポロニア仮面のパワーに絶句する。実は、その背後でMAXのプロモーター・ミスターQが暗躍していて…。

トーナメントは2回戦、第1試合はターちゃん対マイケル。ターちゃんは、動物的な動きでマイケルを圧倒する。マイケルは、長兄というプレッシャーも感じつつ、不屈の闘志でターちゃんに挑む。やがて勝敗が決まり…。

2回戦、第1試合。ターちゃん対マイケルはターちゃんが勝利した。マイケルは、ターちゃんによって病院送りに。会場では第2試合が始まる。ロドと対戦するのは、無敵の殺人マシン・アポロニア仮面だった。

世界中の格闘大会で、アポロニア仮面と似たマスクマンが優勝を飾っていた。そしてロドとアポロニア仮面の勝負も、ロドが惨敗してしまう。ロドは、超高層ホテルの屋上から、真っ逆さまに落とされ…。

ターちゃんにとって、都会での生活はストレスだらけだ。どうして人間は自然に逆らい続けるのか？そんな葛藤の中、ターちゃんの精神面は万全ではなくなっていた。しかし、準決勝のリングがターちゃんを待っていた。

アナベベと入れ替わり、アポロニア仮面に挑戦するマイケル。だが叩き伏せられて敗れてしまう。MAXの改造人間たちは、自らの痛みを感じないだけでなく、人を傷つけることによる心の痛みすらも感じないのだ。

ターちゃんはアポロニア仮面の技で流血し、鎖骨も折ってしまう。だがターちゃんは棄権するつもりはない。そんな彼をチンパンジーのエテ吉が励ます。アフリカの大地を、アニマルパワーを思い出したターちゃんは…。

異種格闘技トーナメントを終えたターちゃんたちがジャングルに帰還すると、セレモニーが開かれる。だが、今回の戦いで世界に名を響かせたターちゃんを倒そうと、各国の格闘家たちがサバンナを訪れ…。

シマーを追ってヴァンパイア王国からやってきた格闘家・アラン。血が騒いだ梁師範はアランに挑戦するが、百歩神拳すら効果がない。そして梁の技はかわされ続け、最後はアランに咬まれてしまうのだった。

梁が急激に老化した。このままでは、老衰で死んでしまう。回復させるにはヴァンパイア王国へ行くしか方法がないので、ターちゃん一行はシーマの案内で王国へ向かう。だが、バンパイアたちの巣窟だけに…。

薔薇の塔の1階でカラマゾフと戦い、ターちゃん一行は2階へ向かう。だが、カラマゾフの生い立ちを聞いたターちゃんの心から、ファイティングスピリッツは消滅。そんなターちゃんの前に剣士・レーアが現れる。

ソーマの姉であったレーアとの戦いを終えて、一行は3階へ向かう。そこにはインド武術・カラリの達人と言われているマニがいた。当初、不気味な雰囲気を漂わせていたマニだが、その実力は本物で…。

4階のセルジオと5階のサムランサックが揃って登場し、ターちゃん一行に挑んできた。エドガーを愛するシーマは、「ダン国王の約束を解く」というエドガーの望みを叶えようと、ペドロを咬んでバンパイア化させる。

昏睡状態のターちゃんは「おもらしパワーアップ」の時を迎えていた。だがエドガー救出のために、ケルベロスの武装ヘリ軍団がヴァンパイア王国を襲撃する。「薔薇の塔」でも激しい戦いが繰り広げられた。

エドガーがたくらむ、ダン国王の拘束を解くことが実現したら、恐るべき結果となるに違いない。エドガーに不信感を抱いているジェーンは、5本の鍵のうち1本を偽物とすり替えていたので拘束は解かれないはずだが…。

ダン国王とターちゃんの死闘が始まった。多彩な能力を持つダン国王が相手では、ターちゃんの戦況も厳しい。その頃、幽閉されていたアランが、側近・アルゴによって助けられた。ここからターちゃんが逆襲に転じ…。

伝説のバンパイア・ダン国王は、さらなる変態を遂げて、どんどん動きのスピードを増していった。このままではエドガーの目的が達成されてしまう可能性が高い。ところが、そこへシーマが現れ…。

ターちゃんたちは平和なジャングルへ帰ってきた。だが、今やターちゃんに心休まる日々はなかなか訪れてくれない。そんな中、アリサという謎の美女が接近する。どこか挙動不審なところがあるアリサだったが…。

ロサンゼルスでトーナメントに出場していた梁師範とペドロから、ジェーンに2000万ドルの小切手が届く。だがコントロールチップが同封されていたことから、ターちゃんは新たな戦いを予感せずにはいられなかった。

ケロベロスから「全世界格闘王決定トーナメント」への招待状を受け取ったターちゃんたちは、南の島へ向かう。しかし、ケルベロスの卑怯な作戦はすでに始まっており、食事には筋力を低下させる薬が混ざっていた。

梁師範、ペドロに続いてターちゃんの出番がやってきたが、ケルベロスはすでにターちゃんの弱点を見つけ、それを組み合わせに反映させていた。ターちゃんの対戦相手は、女子レスラーのロゼリンとなったのだが…。

アイアンマスクと梁師範の戦いが始まった。梁師範は自分の技をかわされたことで焦る。また体調の悪い梁は、早く勝負を決めたかった。だが、ダウンさせても、審判たちは無反応だ。何と全員眠っていたのだ。

アイアンマスクはターちゃんの細胞から生まれたクローンだった。そのクローンの想像を超えた戦法にターちゃんは驚く。一方、ペドロの相手となったのはガルシアを倒した百蓮仮面。ペドロはガルシアの仇討ちに燃える。

MAXのオーナー・ダグラスは、アイアンマスクがターちゃんにかつ可能性をコンピューターが60％とはじき出したことに不満を抱く。そして彼は「勝負するからには、かならず勝たねばならない」と強調する。

準決勝でターちゃんと戦うのは、右腕をロケットパンチ式に改造した状態で現れたMAXのメタルキッド。この戦いに勝利したターちゃんは、ついに自らのクローン・アイアンマスクと決勝戦で直接対決することになった。

ターちゃんと同じように「おもらしパワーアップ」が可能なアイアンマスクだが、短時間でこれを繰り返したため、身体に異変が生じる。それでも戦い続けるアイアンマスクの姿を見て、ターちゃんは…。

ひそかにジェーンが創設したレンジャー機関の隊員・ドロシーが、毛皮メーカー・シュウクルートの女社長とその一派によって拉致された。彼女の最終ターゲットはビジネスの邪魔になるターちゃんの命だった。