南国少年パプワくん【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

殺し屋組織・ガンマ団から秘石を盗んで逃亡したシンタローは、南の島・パプワ島に流れついた。最強の殺し屋・シンタローだが、島の少年・パプワくんは強烈に強く、秘石は犬のチャッピーの首輪にされてしまう。

気がつけばシンタローはパプワくんの召し使いとなっていた。彼は秘石を取り戻すために、近く世話をすることになる。ところが、パプワ島は恐ろしい島だった。動物は言葉を話し、足の生えたタイまで生存していた。

秘石を取り戻すために、殺し屋組織・ガンマ団から刺客の東北ミヤギがやってきた。ミヤギは相手に筆で漢字を書き、そのものに変身させる「生き字引の筆」の持ち主。シンタローはカエルにされてしまった。

孤島・パプワ島のご先祖様の霊が里帰りをする日を迎えた。「静かな湖畔」を歌いながらパプワくんの育ての親であるカムイじいちゃも姿を現した。カムイはシンタローに、30分だけ願いをかなえてくれるというが…。

ガンマ団第2の刺客として送り込まれたのは、忍者トットリだった。トットリは先にやってきたミヤギの親友のようだ。ゲタを使って天変地異を起こす「明日天気になーれ」式必殺技を駆使し、シンタローたちを襲う。

朝から何か落ち着きのないシンタロー。何をたくらんでいるのか、森の中に消えてしまった。彼を探そうとパプワくんが森の仲間に招集をかける。すると、不思議な動物たちがどんどん集まってきて…。

ガンマ団第3の刺客として送り込まれたのは博多どん太。体の小さなふんどし小僧だが、相棒のブタのトンコツ丸でダシを取ったラーメンを食べると、大人バージョンにパワーアップし、強烈な電撃技を放つのだった。

シンタローは南国果実園に連れていかれる。イトウくんとタンノくんによると、恐ろしい所だという。実際、鼻血ブースケ、ナマヅメハーガスと、すごいのがいたが、最も強烈だったのはワキ蛾の臭いだった。

空からアザラシに乗った女の子が地上に降りてきた。くり子と名乗るその子は、パプワくんに一目惚れしてしまう。さらに彼女は、お嫁さんになるという。パプワくんも「今日からお前も友達だ」というのだが…。

ガンマ団の刺客として送り込まれた祇園仮面アラシヤマ。京都弁に味わいがあるが、大ナマヤツハシで敵を包み、炎で池を干上がらせるほどの強敵だ。シンタローがピンチに陥ると、パプワの目が赤く輝く。

「女子大生」と書かれたアライくんは生意気になり、「舞苦鯛村」と書かれたエグチくんは凶暴になってしまった。さらに動物たちも色々と変身。ミヤギが復活を果たし、トットリと共に反撃を開始する。

ガンマ団の偵察部隊がパプワ島に上陸した。捕まえた者の記憶を映し出す機械で、秘石の情報を集める計画を立てているようだ。偵察部隊はイトウくんやタンノくんを捕まえてしまい、無用な記憶を見せつけられる。

プワハウスに大きな穴を開けてモグラのモッくんが出てきた。穴を開けたお詫びとして、地底王国に招待してくれるという。だが、モッくんには敵が多く、追われるうちにパプワくんたちは、奇妙な扉を見つけた。

ガンマ団の総帥がパプワ島に乗り込んできた。総帥・マジックは、実はシンタローのパパなのだ。息子には甘いマジックだが、秘石の追跡は執拗だった。秘石にはとてつもない秘密が隠されているらしく…。

ガンマ団から刺客として送られてきた甲子園球児たちと秘石を懸けて野球で勝負をすることになった。パプワ島では誰も野球をやったことがなく、パプワくんは秘石で打撃練習をする始末。総帥・マジックも観戦する。

巨大な錦鯉に乗って、ガンマ団の刺客である武者のコージが姿を現した。ところが、錦鯉が推定3億円と聞いたシンタローは武者のコージには関心を示すことなく、錦鯉をパプワハウスで飼うことにした。

パプワ島の七夕では、イッポンタケが先着1名に限って、本当に願いをかなえてくれるといわれている。弟のコタローに会いたがっているシンタローは、パプワくんが先に向かったと知り、猛然と追跡を始める。

ガンマ団からやってきたグンマ博士は、自ら設計したロボットを操縦し、シンタローに復讐するつもりだった。博士はシンタローのいとこである。幼い頃からいじめられており、彼のことを恨んでいるのだ。

タンノくんがシンタローのことを強引に実家に連れていった。両親が勧めてくる見合いを、一緒に行って断ってくれというのだ。見合いの相手は、顔は超絶美形なのだが、下半身は生臭い、イカ男だった。

運動会の日を迎えた。優勝者はマミヤくんの鍋とナカイくんの蒲焼きが食べ放題となる。シンタローの選手宣誓で競技がスタート。参加者のなかにはコスプレして紛れ込んだミヤギとトットリの姿もあった。

運動会そっちのけで、シンタロー、ミヤギ、トットリ、そしてアラシヤマの秘石を懸けた戦いが始まった。互いに必殺技を駆使し、少ない友達も総動員。抜け駆けの限りを尽くした死闘が繰り広げられる。

家出をした妻を探しにいくという理由で、ホサカくんがタマちゃんの子守を頼みにきた。そこでシンタローたちは、むずかるタマちゃんを連れてピクニックに行く。すると、そこにミヤギとトットリが現れた。

シンタローが目を覚ますと、彼は海岸の柱に縛られていた。この日は海の守り神がくる日だ。ミヤギ、グンマと一緒に生贄にされるのだ。やがて海を引き裂き、酒臭い匂いを漂わせ、守り神が姿を現す。

犬のチャッピーが白熊の子供を見つけてきた。フッくんと名づけてもらい、チャッピーは自分の子供のようにかわいがり育てる。ところが、パプワ島は南の島だ。その気候はフッくんにはとても暑かった。

グンマ博士がヨッパライダーとよく似ているロボットで、再び島にやってきた。するとパプワたちはまたもや宴会を始める。ようやく偽物だと気がついた時には、チャッピーがロボットに捕まっていて…。

またもや懲りることなく現れたグンマ博士。今度は天才科学者・ドクター高松を伴ってやってきた。植物兵器でシンタローを襲った高松は「これで世界は私とグンマ様のもの」と鼻血を出しながら宣言する。

パプワ島に温泉が湧き出た。このところ疲れ気味のシンタローが温泉に浸かっていると、ガンマ団の刺客が襲ってくる。地獄温泉別府丸は、温泉の素や温泉たまごなど、温泉技を駆使して、シンタローたちを苦しめる。

森で秘石を拾ったミヤギとトットリは有頂天になっていた。また、アラシヤマも浜辺で秘石を拾った。マジックは秘石を見つけた者に欲しいものをやるというが、秘石は島のいたるところに落ちていて…。

秘石を奪った悪いオニをみんなで捕まえるという設定で行われるパプワ島のオニゴッコ。オニはシンタローに決まった。最初は嫌がるが、ふと、島を脱出するチャンスかもしれない、と張り切って逃げ始める。

ガンマ団から送り込まれた刺客・津軽ジョッカー。ジョッカーはシンタローに勝つ絶対の自信があった。その理由は、覆面の下の素顔にあった。その顔はシンタローが溺愛する弟・コタローにそっくりだったのだ。

ガンマ団からの次なる刺客は名古屋ウィローだ。魔法でイトウくんをエビフリャ～に、タンノくんを名古屋コーチンに変えてしまう実力がある。腹がへったパプワたちが追いかけると、そこに、名古屋城が出現した。

船にアトラクションを乗せた巡業遊園地が、パプワ島にやってきた。シンタローはその船が日本に帰る途中だと聞いて、目の色が変わる。動物たちが集まってきて、遊園地で楽しく遊び始めるのだが…。

タンノくんのことが忘れられない、という見合い相手のイカ男・ウミギシ。恋のライバルであるシンタローに再度、決闘を申し込んだ。しかし、タンノには、本人も知らないすごい秘密があったのだ。

パプワハウスに泊めてあげたサルが秘石を盗んで逃げてしまった。ガンマ団の刺客である自称・エンターティナーの日光猿王による仕業だ。シンタローは追いかけるが、猿王の奥義「反省芝居」に襲われる。

パプワ島に、さすらいの女占い師が現れた。心は乙女のイトウくんとタンノくんは占いが大好きだった。2人はシンタローとの結婚運を見てもらうが、占い師の正体はガンマ団の刺客・トウキョウだった。

ガンマ団の刺客・トウキョウの必殺技は、相手の心を打ち砕くこと。シンタローたちは、鏡の中の過去の世界に吸い込まれてしまう。そこには、大好きなおじさんと修行中の若き日のシンタローの姿があり…。

ガンマ団の切り札が島に送り込まれてきた。それはシンタローが尊敬するサービスおじさんだ。これまでの刺客とは強さが全く違う。シンタローはミヤギ、トットリ、そしてアラシヤマにまで協力を求める。

シンタローたちはガンマ団のサービスに立ち向かう。アラシヤマは久しぶりに友達と共に戦う喜びから、舞い上がってしまう。しかし、総帥の弟・サービスは強かった。4人がかりでも倒すことはできないのだ。

パプワ島はオバケの噂でもちきりだった。おちおち野宿もできないと、ミヤギとトットリは家を作り始めた。そんななか、仲間に入れてもらえないアラシヤマはひとりで家を作る。しかし、その家にもオバケは現れる。

ヒグラシのエンドウくんが相談にやってきた。仲間は大人になったのに、自分だけは100年も幼虫のままだというのだ。エンドウくんはセミになって空を飛びたいという。彼のためにシンタローは特訓を始める。

パプワ島で大統領選挙が行われることになった。ミヤギ、アラシヤマなど泡沫候補が乱立するなか、激突するのはイトウくんとタンノくんだった。怪文書までも飛び交う激しい選挙戦が繰り広げられていく。

ガンマ団のサービスがパプワ島に戻ってきた。今度こそシンタローを連れて帰ると意気込んでいる。島の生活にすっかり馴染んでいるシンタローは、パプワとの別れを躊躇する。そんなシンタローに対して、パプワは…。