超攻速ガルビオン【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

異星人のテクノロジーを悪用した人類は、その報いを受け空路を失う。時は23世紀、ムウとマヤはサーカスIを駆り、マリアを救う血清リレーに参戦し、ゲイルという男からマイクロテープを受け取る。

保釈中のムウとマヤが自由になるには、ポイントが必要だった。そこでレイが気を利かせ、ポイント補填をするためにワールドグランプリへの出場を薦める。2人は喜んでレースに参加することにしたのだが…。

シャドウ13人目のメンバーになったイーグル産業社長であるヘンリー・マクミラン。彼の最初の任務は、スーパーターボエンジンの資料の抹消だけでなく、開発者のモーゼルも抹殺することであった。

司法省に重要書類を運ぶ任務の途中、ムウとマヤは暴走族・ブラックスネークに捕まってしまう。族のヘッドのジョー・マクドナルドは、サーカスIが仲間を襲った車だと誤解していた。ムウたちは疑いを解くため戦い…。

自由を得るためのポイントを思うように稼ぐことができず、ムウは自暴自棄になっていた。緑山邸を飛び出したムウは、金のために積み荷の運搬を引き受けるが、それは危険な燃料・ネオニトロの運搬だった。

ボート遊びに興じていたムウたちは、何者かに狙撃されてボートが沈められる憂き目に遭う。同じ頃、シャドウでは武器を作らない法案を掲げるマックス上院議員を暗殺する計画が着々と進行していた。

シャドウの動きを探っていた特務警察の捜査官・アラミスが姿を消した。そしてレイの命令により、その足取りをムウとマヤが追う。しかし、彼らの後をハイウェイパトロールの名物警官・ブルーテスが追い掛ける。

シャドウの幹部であるデイブ・ドラゴンは穀物会社を運営していて、ライバル会社の緑山カンパニー社長・レイの暗殺をたくらむ。そこでヘンリーは、できるだけ穏便に緑山カンパニーをシャドウに引き寄せようと考え…。

シャドウ幹部のメアリー・J・ゴードンの鉱山から猛毒ガスが噴出され、甚大な被害が広がった。またテリーの父・ダットン博士が率いる化学調査団は、鉱山から21世紀の宇宙開発研究所を見つけ出す。

アルトマン博士が開発したNSV鋼は、従来の金属の10倍の強度、1／10の軽さを誇る。この新金属をシャドウが奪取。実行犯にはムウをレーサーとして鍛えた超一流ドライバーのグエン・マーカスがいた。

ヘンリーの指揮によってメタルバトラー1号が完成した。すぐに実施された性能実験をメアリーが送り込んだスパイ、そして外出中のレミーが観察していた。一方、ヘンリーに疑念を抱いたメアリーは緊急会議を行い…。

サーカスはメアリーの遺品であるマイクロフィルムを分析し、かすかながらメタルバトラーの姿を発見する。その頃、ヘンリーは邪魔者のシャドウ幹部・デイブと、カーマイン・ジョンソンの暗殺計画を進めていた。

賞金1億クレジットの耐久ロードレースが開催されたが、そのレースはヘンリーが己の野望を進めるためにくわだてたものだった。またヘンリーは、過去のシャドウ幹部の死がサーカスによるものだと主張し…。

サーカスのメンバーに、新戦力の完成まで外出禁止の指令が出る。それを無視したムウとマヤは、エネルギースタンドで因縁が深いダントと遭遇するも、辛くも逃げ出す。しかし、その際、少女・エリナの車を破損させる。

ヘンリーが仕組んだジェネラル・Kの狙撃は、サーカスの脅威をシャドウ内部で見せ付けることとなった。そして幹部のキエフ・ガイザロフは、偽のサーカス一味を街で暴れさせ、本物のサーカスを導き出す作戦に出る。

新たなメカ・サーカスIIIことゼクターが完成し、ガルビオンにも改良が加えられた。サーカス一同がバディエスト山で特訓に励んで5日が経った頃、ムウは緑山邸に断らずに、子犬のチビを連れて帰ろうとする。

ヘンリーはブルーテスがメタルバトラーの搭乗者に適していることを知り、彼を拉致して洗脳する。サーカスはブルーテスの失踪を不審に思い、捜索を始めると、ムウとマヤの前にブルーテスが姿を現し…。

たまたま市長の誘拐現場に出くわしたムウは、自らも身柄を拘束される。誘拐を実行したゴルゴダシティのゲリラを仕切る男は、ムウの昔の友人だったマニー・クラウドだ。一方、ヘンリーは新たな可変メカを出撃させ…。

シャドウはサーカスを壊滅させようと、正面から攻撃を開始。街で狙われたムウとマヤは間一髪のところで、逃げ出すことに成功。一方、チビを病院に連れていったテリーはサーカスIIIに爆弾と発信器を装着される。

シャドウのサーカスに対する新たな作戦は、サーカスをジョージ伯爵が所有する人工島へと誘い込み、その場で引導を渡す、というものだった。人工島へ向かうサーカスメンバーにジョージ伯爵の一味が襲い掛かり…。