うーさーのその日暮らし 夢幻編【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

それは、知られることのないヒーローの物語。うーさーは守るべきもののため、命を懸けてひとり宇宙へ飛び立つ。好きなものは金と肉とギャルと制服という、こんなゴミのような動物のことを大切に想う者もいた。

昨日も今日もおそらくこの先もずっと、働きもせずただ金や物を消費するだけのうーさー。それをニートと言うのです、と言いたいダスウサだったが、忠告すらも悪口と見なして自爆する良心回路の存在に沈黙する。

真っ白な原稿用紙を前に「辛い、辛過ぎる」と苦悩するうーさー。二日酔いがひどくてネタが浮かばない。だが、怠惰なのではなく、制作費の枯渇を避けるべく、朝までスポンサー様に付き合ったりもしているのだった。

どんな話だったのか全然記憶に残らないうーさーのその日暮らし。うーさーは「今日で8万8888回目の放映」だと言うが、全ては白昼夢。繰り返される毎日の小さな変化に気づく感受性などは、もはやなかった。

真夜中のオフィス。うーさーは自分が2人いれば仕事は2分の1、3人いれば3分の1、という考えを発展させ、53分の1辺りでスーパーアイドルグループ「うーさー53」の結成を思いつき、社内に53体のうーさーが現れる。

優雅な引きこもり生活のため、映画コンテストの優勝賞金100万円を狙ううーさー。妄想力を活かしてヒット作を狙うが、制作方針は悪い方向へ二転三転。これはまずいと考え、うーさーは最後の秘策を講じる。

狼のカードを誰が引いたか議論して探り、多数決で狼を決め処刑するゲーム“人狼ゲーム”。JC、JKの間で流行っていると聞いたうーさーは、早速りん、れん、ゆう、みほたちとやってみることにするが…。

眩しい光を感じたうーさーが目を覚ますと、そこは手術室だった。拘束され動けないうーさーを取り囲む謎の集団。「どうせまた見た目バッタにされるのだろう」という諦めにも似た気持ちがうーさーを支配する。

寄せては返す波の音に海の家の店主・うーさーが目を覚ますと、そこは真冬の海辺だった。あまりの寒さに震え上がるも、働かなければ飢え死にしてしまう。うーさーは客にコーヒーを勧めるが売り上げは芳しくなく…。

クレープを食べながら歩くりんたちを見て、うーさーは思う。果たして彼女たちは、今着ている制服の価値を分かっているのかと。さらにうーさーは、自分にとって価値のあるプレシャスなものに思いを馳せる。

額に弾痕が残るあじぽんを見て、誰かに殺されたと号泣するみほ。そこに名探偵・うーさーと助手のダスウサが現れ、彼女から当時の状況を聞き出す。室内は完全な密室だったが、床には謎のダイイングメッセージが…。

煎餅をかじった瞬間、“全能の力”を手に入れたうーさー。アミロペクチンというデンプン分子をアミロースに変化させることで煎餅をおかきに変えてみせ、さらにその力によって世界のあらゆる物を変化させていく。

雪合戦を楽しむれんたちを眺めながら、うーさーは「雪玉に氷を詰めてぶつければ、殺人の立証は難しいんじゃないか」と想像する。そんなうーさーを氷入りの雪玉が襲う。一方、りんは雪の下から何かを発見するが…。