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時は新西暦186年、リュウセイ・ダテは、アーケードゲームの大会に出場するが、そこで謎の機動兵器と遭遇。絶体絶命となる彼の前に、ゲシュペンストMk-IIが現れる。

量産型ゲシュペンストMk-IIタイプTTに乗り込み、謎の機動兵器を撃退したリュウセイ。連邦軍のイングラム少佐から、敵の正体が語られ、軍への入隊を勧められた彼は、ある決意を胸に宿す。

リーダーで紅一点のアヤ・コバヤシら、軍に入隊したリュウセイには仲間との出会いが待っていた。だが、浮き足立つリュウセイに戦車隊のハルマ・キド中尉が非情な現実を突きつける。

敗北から立ち直れないリュウセイに、再び模擬戦闘の機会が訪れた。だがその最中、ハルマ小隊が所属不明の飛行機動兵器に襲撃されたとの報が入る。リュウセイたちは戦闘を敢行する！！

謎の飛行機動兵器の襲撃後、“SRXチーム”に任命されたリュウセイ達は、新型PT「Rシリーズ」の存在を知る。そんなリュウセイ達に南極での新型機動兵器のお披露目式典の警護命令が下る。

新型機「グランゾン」のお披露目式典は、異星人と地球連邦政府による会談の隠れ蓑だった。だがその時、突如「グランゾン」が異星人の母艦を攻撃。異星人は機動兵器を出撃！！

ビアン・ゾルダーク率いるEOTI機関は、DC（ディバイン・クルセイダーズ）を名乗り、地球連邦政府に反旗を翻した。その頃、キョウスケらATXチームとヒリュウ改は、DCに呼応して決起した。

DCとコロニー統合軍の決起により、世界は戦火に包まれた。リュウセイは新たな力「R-1」との邂逅を果たす。一方、連邦軍伊豆基地司令のレイカーとダイテツ中佐は、ある賭けに出ようとしていた。

戦闘母艦「ハガネ」の発進準備が進む中、リュウセイは看護兵として軍に入隊したクスハと再会。だが、エルザム率いるDCのアーマードモジュール部隊が、伊豆基地を襲撃する。

DCの本拠地であるアイドネウス島を目指すハガネ。そんな中SRXチームへの命令は、ウェーク島基地の制圧だった。出撃するリュウセイだが、彼は敵の新型アーマードモジュールに苦戦を強いられる。

謎の人型機動兵器サイバスターのパイロットである日本人のマサキ・アンドー。DC総帥のビアン・ゾルダークがいる場所を突き止めることが彼の目的であった。

ハガネ艦内でT‐LINKシステムとのリンクを行っている最中、アヤが倒れてしまう。そこにアーマードモジュール部隊が攻撃を仕かけてくるが、その中に「バーニングPT」のリョウト・ヒカワがいた。

連邦軍の輸送機が、トーマスやテンザン達のアーマードモジュール部隊の襲撃を受けた。出撃するハガネのパーソナルトルーパー部隊。窮地に陥るリュウセイ。果たして、勝負の行方は…？

コロニー統合軍の総司令官であるマイヤー・V・ブランシュタインは、艦隊を率いて連邦政府の中枢であるジュネーブへの降下作戦を敢行する。それに立ち向かうのはハガネとヒリュウ改だった。

DCの本拠地であるアイドネウス島に対し、ハガネは超高空から攻撃を仕かけることにした。その際に使用する艦首トロニウム・バスターキャノン発射までの時間を稼ごうとするリュウセイたち。

リュウセイたちはアイドネウス島へ降下し、テンペスト率いるアーマードモジュール隊と激戦を展開。優勢かと思われたリュウセイたちにビアンが駆る大型機動兵器「ヴァルシオン」が現れる。

アイドネウス島での決戦後、ハガネはDC残党の討伐任務についていた。そんな中、特別自治区のリクセント公国がDC残党の襲撃を受けていることが判明し、リュウセイたちはリクセント公国へと急行する。

L5宙域で発生した異常現象は、数年前の隕石メテオ３出現時のものと酷似していた。地球連邦軍宇宙艦隊は警戒態勢に入り、ハガネとヒリュウ改もL5宙域付近へと派遣される。

ビアン博士が示唆した脅威が現実のものとなった。そして、L５宙域には異星人エアロゲイターの巨大要塞が出現し、連邦軍基地がバグスと呼ばれる小型機動兵器群の襲撃を受ける。

アードラー率いるDC残党は、地球連邦政府の中枢であるジュネーブの制圧に乗り出した。その進撃を阻止するために連邦軍が戦線を展開した南欧へと向かうリュウセイたち。