境界線上のホライゾン【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

時は聖譜暦1648年。繰り返すべき歴史記述のない末世が迫っていた。アリアダスト教導院に通う3年梅組の生徒たちは授業と称した何でもありの「追いかけっこ」を始めるが、そこに生徒会長の葵・トーリの姿がなかった。

政治家を志す苦学生の本多・正純は、餓えて倒れているところをパン屋兼軽食屋「青雷亭」で働くP-01sに発見され、保護される。梅組に馴染めずにいた正純は、青雷亭店主から後悔通りを調べるようアドバイスをもらう。

夜の幽霊祓いに向け、買い出しなどの準備を進める梅組の面々。そんななか、トーリは10年ぶりに後悔通りに来たが、挙動がおかしい。そんな彼を教導院前から見守る喜美は、愚弟と呼びながらも心配な様子だった。

三河で本多・忠勝、榊原・康政と再会した酒井・忠次。松平四天王が揃ったかと思われたが、井伊・直政の姿はなかった。一方、アリアダスト教導院では、トーリの告白前夜祭として幽霊祓いが行われていたが…。

花火の正体は松平・元信が仕掛けた地脈炉の暴走だった。元信は消滅が近づく三河の地で大罪武装の正体を語る。そんな元信の野望を阻止すべく、聖連により三征西班牙の「西国無双」立花・宗茂が送り込まれる。

松平・元信の謀略により、地脈炉の暴走で三河の地は消滅。そして元信の娘であり三河君主の継承権を持つホライゾン・アリアダストは、その責任を負うため聖連によって自害させられることが決まった。

武蔵アリアダスト教導院では臨時生徒総会が開かれ、今後の方針を学生たちが決めようとしていた。ホライゾンを助けにいくとなれば、それは聖連の意向に逆らうことであり、全面戦争は避けられなくなる。

相対戦の3戦目は正純とトーリの討論対決。先攻のトーリが発した言葉は、武蔵側の発言とは逆の「ホライゾンを救いにいくのはやめよう」というものだった。聖連側として主張すべき意見を言われ、正純は困惑する。

ガリレオの乱入もあった相対戦。正純対トーリは引き分けとなり、武蔵王・ヨシナオの提案で延長戦が行われる。インノケンティウスが見守るなか、ヨシナオは警護隊隊長の本多・二代との相対戦を武蔵側に申し出た。

臨時生徒総会の相対戦を経て、ホライゾンを助けにいくトーリたち。ホライゾンがとらわれている審問艦を目指し三河の地を進んでいくが、トレスエスパニアとK.P.A.Italiaの混成戦士団の厚い壁に阻まれる。

トレスエスパニアとK.P.A.Italiaの混成戦士団に囲まれ武蔵側は危機を迎える。しかし、直政とミトツダイラの活躍で戦況が一変。トーリたちは審問艦を目指して前進するが、そこにK.P.A.Italiaの正規軍が襲いかかる。

立花・宗茂に敗れた二代だが、再び立ち上がり宗茂に勝負を挑む。父の教えに従い、極限まで速度を突きつめる二代に宗茂は全力で相対する。一方、ホライゾンを助けにきたトーリは彼女と再会を果たした。

ホライゾンと共に過去の罪を否定することに成功したトーリは、ホライゾンの入学手続きを済ませると輸送艦で戦場を離脱する。だが、それを阻止すべくK.P.A.Italiaの栄光丸が攻撃を仕掛けてきた。