フルメタル・パニック！The Second Raid【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

超国家的秘密組織・ミスリルは、難民救助のため、内戦中のバリク共和国に、宗介たちの部隊を派遣する。最新鋭の装備を誇るミスリルだが、現地ではこの介入を見越していたかのように強力な政府軍が待ち構えていた。

宗介は風間信二から、ホームページのサイトに、無断でかなめの写真が掲載されていることを知らされる。早速、犯人を拘束しようと、学校内を調査。一方で、謎の中国少女ほか、敵組織らしき人物の存在が明らかになる。

南北に分断された中国の南京で、和平会談に出席していた北中国の代表団を武装グループが拉致する事件が発生。中国が再び内戦状態になるのを防ぐためミスリルの部隊が代表団救出に派遣されることになった。

裏切り者、ブルーノの仕業によって、ゲイツ率いるアマルガムの部隊にミスリル部隊の作戦行動が筒抜けとなる。敵に先回りされることをいぶかるテッサは、作戦の情報が漏れていることを確信した。

メリダ島基地会議室。テッサはミスリルの高官たちに取り囲まれ、ブルーノの件でミスリル作戦部、情報部双方から責められる。一方、ブルーノは、ミスリルの手から逃れるため、シチリアの知人宅に身を隠していた。

テストが始まっても姿を現さない宗介。一方、オーストラリアのシドニーにあるミスリル作戦本部では、南京の事件でテッサたちを撹乱させた裏切り者、ブルーノが尋問を受けていた。その真意を聞き出そうとするが…。

ミスリルへの帰還命令の出た宗介は、かなめのもう1人の護衛者である情報部のレイスとやり合う。重なる任務に、護衛の不備を突っつかれ、宗介は悔しがる。翌日、宗介と2人の時間を過ごせないかなめは機嫌が悪い。

メリダ島にあるミスリル西太平洋基地にC-17輸送機が着陸。輸送機を降りてきたのは、宗介たちの新しい上官、ベルファンガン・クルーゾー中尉。その近くを早足で通り過ぎた宗介は、戦隊長・テッサのオフィスに向かう。

宗介がいなくなり、かなめは急に恐怖心が芽生える。朝まで寝つけず、憔悴し切った顔で登校すると、神楽坂先生のアナウンスが待っていた。職員室に呼ばれたかなめに、神楽坂は手紙を手渡すのだが…。

香港で所属不明のASによる大規模な破壊行為が発生。北中国軍と南中国軍がにらみ合う香港が、火の海になることを防ぐべく、ミスリル部隊が出撃。宗介は香港到着までの間、格納庫のアーバレストに乗り込む。

ゲイツの部隊はASを積んで香港に向かう。その頃、宗介は玉芳によって破壊された香港の街中を彷徨っていた。ミスリルは香港を火の海にすることは避けたい。また、ヤンとウーは建設中のマンションで死体を発見する。

死体のメッセージをいぶかる宗介。北中国軍と南中国軍との軍事的緊張感が高まるなか、M9部隊が九龍半島に上陸。開戦まで残された時間はわずかだ。宗介はメッセージに従い、ツィムシャツォイのアラブ人街を訪れる。

コダールの攻撃で香港市街は燃え、ボーダー提督は諦めの境地に。それでもテッサは宗介を信じる。九龍城跡の市街で宗介は、燃える建物の近くでうずくまっていた。そこにヤンとウーが現れ、宗介にあることを吹き込む。