ゴーストハント【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

高校1年生の谷山麻衣が通う学校の旧校舎は、霊にたたられていると噂されていた。真相を探るべく霊能者が呼ばれ、麻衣は美形だが性格の悪いゴーストハンター・渋谷一也、通称「ナル」の助手を努めることになった。

旧校舎で除霊が始まった。トップバッターは巫女の綾子だが除霊は失敗し、無人の部屋で椅子が動いたり、天井が落ちるといったポルターガイスト現象が発生。坊主の滝川は霊の仕業だと言うのだが…。

行方不明だったナルが学校に戻り、再び真相究明に向けて行動を開始。麻衣はナルの実験の意味がわからずやきもきする。地盤沈下だけでは説明がつかない数々の現象は、やはり旧校舎の霊の仕業だと思われるが…。

ポルターガイスト現象に悩まされているという森下典子が調査を依頼しに訪れた。麻衣とナル、リンは早速森下家に機材を設置し、調査に取りかかる。そこへ滝川と綾子も除霊をすべくやってくるが…。

SPRの面々は礼美と人形のミニーが会話していることを知り、ポルターガイストの犯人がミニーだと確信。ところが、その時からミニーの復讐が始まり、礼美はミニーに命を狙われることになってしまう。

地縛霊の浄霊の最中、黒い影が出現した。怪奇現象によって居間の床に穴が開き、そこに井戸を埋めた跡が見つかる。真砂子は「ここに女の霊がいる」と言い、何かを掴んだナルはすぐさま行動を起こす。

またもSPRに奇妙な事件が持ち込まれた。問題となる湯浅高校へ調査のため訪れた麻衣たちSPRのメンバーは、超能力でスプーンを曲げた笠井千秋という生徒が、全校生徒の前で吊し上げに遭っていたことを知る。

滝川たちの除霊にもかかわらず怪奇現象がエスカレートするなか、一連の事件は厭魅という呪詛ではないかとナルは疑う。彼の推測どおり、事件に関係のある場所から呪詛で使われるヒトガタが見つかった。

真砂子が呪詛の標的にされ、ついに麻衣たちにも危険が迫ってきた。一方、ヒトガタは笠井千秋の超能力を否定した生徒がいた場所で発見される。犯人が笠井を信じない生徒を狙ったことは明白だった。

ナルはヒトガタの処分方法を示したものの倒れてしまい、病院に搬送された。麻衣は自分のせいでナルがけがをしたのだと思ってしまう。一方、ナルの言うとおりヒトガタを処分した滝川たちは、病室のナルを訪ねる。

ある公園で、カップルだけを狙って突然頭上から水が降ってくるという奇妙な事件が発生していた。この怪事件の真相を調べるため公園に向かった一同は、カップルを装っておとり作戦を実行するが…。

クリスマスイブの日。ジョンの依頼を受けた麻衣たちは教会を訪れる。家にいられない子供を預かっているその教会では時折、昔行方不明になった少年・ケンジの霊に子供たちが憑衣されるのだという。

ケンジの霊に憑依された麻衣は、リンにまとわりつくようになる。リンはケンジの父親に似ているのだった。リンは迷惑この上ないが、無愛想なリンが翻弄されている光景に滝川や綾子は笑いが止まらない。

「ぼくは犬じゃない」と綴られた遺書を残し、坂内という生徒が自殺。これ以来、緑陵高校ではおかしな事件が起こるようになっていた。早速調査のため同校を訪れた麻衣たちは、黒い犬の霊に出くわす。

真砂子にもはっきり霊が見えず除霊ができないなか、火事が起こる。そんな時、松山は「霊なんてもともといない。金もうけが目的だろう」と麻衣たちを非難し、坂内と同じように悲惨な末路をたどるだろうと言う。

麻衣も凶悪な霊に襲われ、事態は悪化するばかり。オカルトが嫌いな松山や校長は「中途半端に手を出したせいだ」と麻衣たちを非難する。そんななか、ナルは一連の事件が霊を使った蠱毒だと見抜いた。

蠱毒という霊を使った呪殺が事件の真相だった。呪殺の対象は教師の松山で、安原は坂内の遺書を引き合いに松山を非難する。一方、ナルは事件を解決するため蠱毒を呪者に返す呪詛返しを行うと言う。

ナルの師匠である森まどかから、ある屋敷で起きた行方不明事件の調査を依頼され、SPRは美山邸を訪れる。増改築を繰り返して迷路のようになっていた美山邸には、多くの霊能者たちが集められていた。

霊能者の1人が行方不明になった。美山邸を調査する麻衣たちは、病院のものらしきコートと謎のメッセージが残されたお札を発見。美山邸の不穏な過去が明らかになるなか、さらなる行方不明者が出てしまう。

邸内に「閉ざされた部屋」があることを発見したナル。また、安原とまどかの調査の結果、美山家の先々代・美山鉦幸と浦戸が同一人物であることが判明。そこから麻衣たちは恐るべき推理を導き出す。

浦戸の恐るべき正体が明らかになり、除霊はできないと言うナル。事件の本当の目的は達成されたとしてナルは撤収を指示するが、麻衣は納得できない。そんななか、真砂子が浦戸に捕らわれ行方不明になってしまう。

老舗料亭の吉見家では、代替わりの時に必ず多くの人が死ぬと伝えられてきた。そんな吉見家の当主が死亡。今回も子供の背中に不吉なあざが見つかり、吉見家は悲劇を繰り返したくないとSPRに調査を依頼する。

ナルに憑依した霊の正体を探るなか、入り江に立ち上る幻想的な白い光がモニターに映る。それは麻衣が夢で見たのと同じものだった。ほかにも麻衣が夢で見た神社、洞窟、伝説が全て存在しているようだが…。

子供たちと陽子の霊を祓うことはできたが、奈央の行方がわからなくなっていた。その後、崖の下の洞窟で奈央が遺体となって見つかる。真砂子が霊媒で奈央の霊を呼び出すも、死因を聞きだせない。

次から次へと死霊が襲いかかり、麻衣たちは絶体絶命の危機に直面するが、滝川の活躍でどうにか一命を取り留めた。そして真砂子の霊視により、吉見家の人たちについていたのは、使役霊だと判明する。