ガタピシ【アニメ】の動画配信サービス比較と無料で全話視聴する方法

ガタピシはペエスケの相棒の雑種犬。雨戸を「ガタガタ、ピシ」と閉めると散歩の時間と思って喜ぶところから名付けられた。そんなガタピシが暮らす平野家のひとり息子・平太はなかなかガタピシの名前を覚えられない。

ママが買い物に行っている間、平太の子守りを任されたガタピシ。しかし平太が机から落ちてたんこぶを作り、責任を感じて落ちこんでしまう。ご飯も喉を通らず、夜も眠れないガタピシをペエスケとママが励ますが…。

ガタピシが雨の日のお迎えをできるように、平野家は特訓を開始する。ママがバス停までの道順を教え、少しずつ覚え始めてきた矢先に突然の雨。早速ガタピシは、ペエスケを迎えに単身バス停へ向かった。

注射が大嫌いな平太とガタピシ。だが、平太はご褒美のプリンで機嫌を良くし、逆に注射が好きになってしまう。一方、ガタピシは相変わらずで、注射の日に大家さんの家に逃げ込んでしまうのだった。

ゴールデンウィークに旅行を計画した平野家だが、北海道に行く大家さんから留守番を頼まれた。みんな旅行に行ってしまい、人のいない会社でペエスケがつまらなそうにしていると、そこにママが突然現れる。

アパートの庭に朝顔の種を植えていたペエスケ。朝顔を知らないガタピシと平太にアイスクリームのような花だと教えると、2人はアイスクリームの花が咲くと勘違いする。ガタピシは朝顔の花が咲くのを待つのだが…。

連休にガタピシを連れて、海に潮干狩りをしにきた平野一家。大喜びの平太とガタピシは海ではしゃぎ回る。だが、浜辺を歩いていたカニを追いかけているうちに、2人は遠くに行って迷子になってしまう。

ガタピシは盲導犬の賢さに影響を受け、自分も名犬気取りで家族のために献身的に働こうと決心。これを受け、すっかりその気になったペエスケがガタピシをエリートに育てようと、猛特訓を開始する。

初節句が近づき、平太はおじいちゃんからおもちゃの刀をもらって大喜び。一方、ペエスケはアパート暮らしで鯉のぼりを上げられないことを気に病んでいた。そこでママは、手作りでお祝いしようと節句の準備を始める。

ペエスケが帰宅したところ、ママがいつになく優しい。案の定、同窓会に出席するため平太とガタピシの子守りをお願いされてしまう。ママは同窓会に出かけ、ペエスケは慣れない炊事や平太の寝かしつけに悪戦苦闘する。

家族の日常をビデオに撮って田舎の両親に見せようと考えたペエスケは、友達からビデオカメラを借り、平太とママを撮影してご満悦。一方、自分を全く撮ってくれないガタピシが機嫌を損なってしまう。

アパートの庭にたくさんの小鳥が飛んでくるようになり、平太とガタピシは小鳥が来ることが毎日の楽しみになった。そこでペエスケは、深夜に手作りの巣箱を設置。翌朝、みんなで巣箱をのぞいてみるが…。

地震が続き、家族を守るためにペエスケはあれこれ思案。そこで、昔からナマズが暴れると地震が起こるという言い伝えを信じ、ナマズを買ってきた。すると次の日の夜、いきなりナマズが大暴れし始める。

大の仲良しの平太とガタピシだが、ひょんなことで喧嘩をしてしまい、ペエスケは仲直りさせようと2人に風船を買ってあげる。しかし平太は、自分の風船が風で飛んでいってしまうと、ガタピシの風船を奪おうとする。

大家さんが外出し、宅配便の荷物を預かることになったママ。ところが目を離した隙に、いたずら好きの平太とガタピシが荷物の包装紙を破いてしまった。そこでママは、今度はたんすの上に隠すのだが…。

ゴールデンウィークが終わっても連休気分が抜けない平太とガタピシ。ペエスケは出勤する前から遊びに付き合わされて疲れ果てたのに、会社でも連休気分が抜けない同僚たちの旅行自慢を聞く羽目になってしまう。

社内野球大会のメンバーに欠員が出たため、選手に選ばれたペエスケ。張り切るペエスケは、何を思ったか会社を早退してガタピシと特訓を開始。大会当日、ママや平太の応援を背に受け、ペエスケは打席に立つ。

明日はせっかくの日曜日なのに雨が降ってきた。ピクニックに行きたい平太とガタピシは、てるてる坊主を作って晴れを祈る。ところが予報どおり雨が降り、ペエスケとママはある方法でピクニックを実行する。

泥んこ遊びが大好きな平太とガタピシは、いつも泥だらけ。帰宅するとすぐに風呂に入れたいママだが、ガタピシは嫌がって風呂に入ろうとしない。実は、ガタピシの風呂嫌いには過去の嫌な思い出が関係していた。

実家に平太を連れて帰る途中、主婦で再就職した友達に会ったママ。すっかり刺激を受け、もう一度仕事をしたくなってしまう。ママは平太とガタピシを仕事中に面倒を見てもらえるか、実家の母に相談するが…。

会社でたばこの煙を嫌がられ、肩身の狭いペエスケは、いっそのこと禁煙しようと決心。ママにも歓迎されて禁煙を続けるが、徐々に禁断症状が出始め、ついにたばこ屋の前で立ち止まってしまった。

ペエスケはママに甘えて膝枕をしてもらうと、ママがかなり太ったことに気づく。ママの昔の写真を見た平太も、ママだとわからない始末。これを受け、体型が変わったことを自覚したママは、ダイエットを始める。

部長に代わって平日に接待ゴルフに行くことになったペエスケ。相手は大事な取引先のため緊張し、ほとんど眠れずに朝を迎えるが、大雨のためゴルフは中止になる。ペエスケは寝不足のまま会社に向かう。

会社で宝くじをもらったペエスケは、何とか1等を当てようと家族みんなで神社へお参りに行く。そして、帰り道にガタピシが100円を拾うと、ペエスケはガタピシを平野家の福の神として扱い始めるのだった。

大家さんが大切に育てていた朝顔の鉢植えが荒らされ、犯人を見つけるためガタピシが見張りを始める。ガタピシは池の鯉を狙う野良猫が犯人だと突き止めるのだが、なぜかわざと取り逃がしてしまう。

ペエスケは会社で上司に駄目と言われ続け、ママは平太をいつも駄目と叱っている。駄目と言われる方も言う方もうんざりしてしまい、2人は、駄目という言葉を使うと罰金100円を貯金箱に入れることに決めた。

明日、ボーナスが出る。今年はたくさんもらえそうと知ったママは、家の中でもご機嫌で平太やガタピシにいつも以上に優しく接していた。一方、ボーナスで頭がいっぱいのペエスケは、急に会社で張り切りだす。

父の日。日頃の感謝の気持ちを込めて、ママはペエスケに一日家でゆっくりしてもらうことにした。すると、そこまで期待していなかったペエスケに、平太とガタピシから思わぬプレゼントが贈られる。

ペエスケのひとり息子・平太も成長して色々なことに興味を持ち始めていた。ペエスケは会社で出世する気配はないが、平太が何かをするたびに大物になるのではないかと、親ばかぶりを発揮するのだった。

会社で上司に怒られストレスがたまっているペエスケは、いつも楽しそうなガタピシをうらやましく思っていた。そんなある日、ガタピシの頭にストレスで円形脱毛症ができたため、ペエスケとママは驚いてしまう。

給料日前で金欠のペエスケは、会社の後輩を飲みに連れていけないため、自宅でごちそうすることにした。ところが急に大勢連れてこられたママは大慌て。ペエスケはさらに調子に乗り、ママに威張り散らしてしまう。

平太とガタピシにとってママは心強い存在で、何でも怖がる2人はママにすぐ泣きついていた。そんなある日、いかつい押しかけ販売の男が家にやってきた。2人が怖がっていると、そこにママが立ちふさがる。

鼻の穴をほじる変な癖がついてしまった平太。するとママは、困ると指を回す変な癖を持ったペエスケに似たと言い始める。これに怒ったペエスケは、ママの変な癖を必死に探して応酬しようとする。

平太とガタピシはペエスケに「はなさか爺さん」を読んでもらった。すっかり影響されたガタピシは大家さんの庭でここ掘れワンワンと鳴き始める。言われた通り堀ってみると、そこには何と、壺が埋められていた。

平太は野菜が嫌いで全く食べようとしない。ペエスケとママは、何とか平太の野菜嫌いを克服させようと必死にアイデアを練っていた。そしてママは、平太が必ず喜ぶであろう特製サラダを思いつく。

成長するに連れて人のまねをするようになった平太は、ペエスケの悪いところばかりまねる。そこでペエスケとママは良いところをまねさせようと、普段やり慣れていない行動を取ることにしたのだが…。

ママは平太とガタピシを連れて実家に帰省。父親に甘えるママは、実家に行くといつもたくさんのお土産をもらうのだ。すると仕事を終えたペエスケも来て、血圧の高い義父からお酒を取り上げて持ち帰ろうする。

虫歯の痛みで会社を早退してきたペエスケ。ママは歯医者に行かせようとするが、ペエスケは怖がってなかなか行こうとしない。ところが、歯医者の先生が美人とわかると、あっさりと態度を変えてしまう。

平太は大家さん夫婦が大好き。ある日、ママが平太に「大家さんの家の子になりなさい」と言った冗談をガタピシは本気にし、平太がいなくなってしまうと勘違い。以来、大家さんを見ると吠えるようになってしまった。

ペエスケとママの夢は庭付きの広いマイホームに住むこと。平太とガタピシが家の中で狭そうに遊んでいるのを見て、2人はモデルルームを訪ねることにした。そして現地で、マイホーム生活の妄想を始めてしまう。